北の国から、ブログを書きたかったのですが、そんな余裕もなく帰ってきてからのリポートです。

この富良野合宿は東大に混じって、アルペンの一部が有志で毎年参加している合宿です。

今年はラニーニャ現象とやらで、私の富良野滞在中も、ほとんどの日が雪でした。

現地のタクシー運転手によると
『今年も異常気象』
らしいですよ。

にしても、ここ、富良野は、東京人があこがれる「これぞまさに北海道！！」と感嘆するような風景が広がっています。

冬は、一面銀世界。
空気もピンと張り詰め、ゲレンデでは今年はこの時期からダイヤモンドダストが見られました。

それもそのはず。
11月の下旬なのに（「なのに」かどうかは不明だけれど・・・）、気温は－８℃。
そのおかげで、合宿3日目からは極上のパウダースノーを味わえました！

この富良野合宿は、元オリンピック選手の木村公宣さんをヘッドコーチに向かえ、数名のサイドコーチとともに練習を行います。
富良野スキー場はコースが長く、練習になります。

木村さんの滑りは非常に無駄がなく、お金を払ってでも見たいくらいの価値があります。勉強になります。
練習では、昨シーズン断裂した靱帯もきちんと直って、何の痛みもなく機能してくれています。
今シーズンは、そんなキミノブさんの滑りに一歩でも近づき、バンバン結果を出していきたいですね！！