軽井沢行きました(時差)
こんにちは、アルペン2年の谷川です!
先週途中まで書いたまま色々あって(忙しい時期に沢山動いて頂いた上級生(特に部車係の勇太)、OBの皆様本当にすみませんでしたありがとうございました🙇)あげ忘れてたブログなので時空が歪んでますが気にしないでください。
アルペン部門は11月後半から12月にかけて恒例の軽井沢早朝練習に行ってきました!
去年の1時半国立出発とかもすごかったですが、今年はついに終電集合となりました。えぐい。いよいよ朝なのか夜なのかわからなくなってきました。(というか夜で確定)
今年は思ったより雪が多くさのさかが予定より早くオープンすることになり、軽井沢練習はどうやら終わりのようです。練習環境としてはとてもいいですが体がしんどいので複雑な気持ちです。
私はイエティで無事復帰を果たしました!1本目はビビりまくって1年生にも置いてかれ、とにかく怖すぎて1回目のリフトの上では震えてましたが、2本目以降は覚悟していたよりわりと滑れました。去年北海道でまあまあな急斜面(当社比)を3日ぐらい滑ってたので、わりとスキーの力はついていたようです。勇太久士先輩に見てもらったり聖子桂大の滑りを見たり(私はほんとに見てただけ)、恒例のマシュマロ焼きをして楽しく終わりました。
しかし1年ぶりに復帰したからといってそう劇的に何か変わるわけでもなく、軽井沢初日は色々複雑な気持ちでした。
まず、1番はスキーが楽しくない。病院で11月いっぱいはボーゲンでと言われていたのでボーゲンで滑ってたのですが、微妙なスピードで滑り続けるのはアルペンのあの爽快感とかもなにもありません。ボーゲンをかけていると膝も痛くなってくるし、コーチにはずっと「怖いだろうけどだんだん板真っ直ぐにしてこうね」と言われ続けて終わりました。なにより貪欲にスキーをしている1年生が去年の自分に重なって、安牌を取っていまいちだなーと思いながら滑ってる今の自分と比べて落ち込みました。
ですが、そんなことで落ち込んだりするのはこの一年で十分繰り返してきたので、流石に起き上がりも早くなってきました。目指せ起き上がりこぼし!
1日目の夜に去年の動画とかコーチに言われたことのメモとかをほぼ一年ぶりにちゃんと見返して、しっかりイメトレしてから2日目滑ったら割と納得のいく練習になりました。(ちなみにこの時点でボーゲン云々は綺麗に頭から消え去ってます。先生ごめんなさい)
良い板を買ったこともあり、プリンスでスピードを出して滑ってみると初めて外足を「押す」感覚がなんとなくわかった気がしました。全然できないけど方向性は見えたというか。
次の週はうめたく全の初滑りでした。1年生が人数が多いので、本当に雰囲気が変わるというか、ひたすら元気なパワーを感じてました。
のぞ先輩も来てくださって、わいわいみんなで餃子パーティしたり楽しかったです。
1日目はかなり状態が良く、人も少なく集中して滑ることができました。2日目は少しガタガタしていて、板が発車しそうになったり結局転んだりして何度かリフト上で震えたりもしていたのですが、転んだときに近い状態で、とりあえずビビりすぎず練習になる練習をやり切ることができたのはだいぶ自信になりました。単純にスキー楽しいな!と思いました。(この間リハビリをサボっていたので、ここでもボーゲンを思い出すことはありませんでした。先生ごめんなさい)
色々言われたのですが、とりあえず私の次の課題はどこでも後傾しないこと、右外足のときちゃんと右足に体重を乗せることだと思います。だいぶ普通に生活してるつもりなのですが、やっぱり左右差を意識してみると普段から左足に頼ってる・右足だけ小指側にだけ体重をかけてることを感じました。とりあえず普段歩いてる時から右の土踏まずに体重をかけられるように意識することにしました。歩くのはだいぶ先週より上手くなったので、これでスキーの感覚が変わってくれるか期待です。
この間、自分と同じ怪我を4年の夏にしてそのまま引退した人のブログをたまたま読みました。
自分が怪我をしたのが一年のシーズン初めで、手術後のリハビリにきちんと時間を取れたこと、ちょうど2年のシーズンインに間に合ったことも、まだ3年残されていることも、素直にありがたいと思いました。
残り3年といえど、一橋の冬休みの長さを考えれば充分だと思います。最近はただただ純粋に滑るのが楽しいので、この気持ちを忘れずに練習を頑張っていきたいです。
p.s.アルペン珍しくブログ書くウェーブ起きてます(起きてますって言ったら起きるかもしれないので起きてますって言っておきます)