ジャンプ、やっぱり楽しいな。
こんちくり、またまた彦坂です。
先週末に飯山でTHROB合宿があったのでその時のブログを書きます。大きな成長がありました。自己満なブログになってると思うので、ご了承願います。
タイムスケジュールは以下の通り。
11/4(土)
5:00 村岡車によるピックアップ@荻窪駅
8:20 飯山シャンツェ到着
9:00 午前練開始
12:00 午前練終了
13:30 午後練開始
16:00 午後練終了
18:30 男子会@ガスト
11/5(日)
7:00 起床
9:00 午前練開始
12:00 午前練終了
13:30 午後練開始
16:00 午後練終了
17:30 飯山出発
海斗とかい、あやなは前日の金曜日に清水ブルーベリー農園の囲いのお手伝いに行っていました。行けなくてごめん。そして囲いのために妙高まで行ったあやなはまじでありがとう。
自分が変わったなって思うのは、二日目の最後の3本。「リラックス・目線・手」の三つを全力で意識しました。アプローチはTの部分はリラックス、Rに差し掛かってから飛ぶ準備をする。目線は常に板の3m先を見つめる。サッツ時に腕は反動をつけずに後ろに引っ張られるような意識を持つ。最後から3本目で何か変わった意識があり、続く残り2本も僕にしては欲張らずに同じようなジャンプをすることを最優先しました。
言葉にすると多分僕しかわからないですけど、これでいいです。今回の合宿で、「カンテを見るな、感じろ」っていう意味が少しわかりました。自分はカンテを目で追ってしまうタイプで、そのせいでカンテに差し掛かると重心が後ろに下がっちゃうんですよね。タクカップから矯正しようとしてたんですけど、視界が大幅に狭くなることへの恐怖がやっと消えてきて今回の合宿でやっと少し形になりました。この三つを残りの期間ずっと極めていきます。
何度か言ったことあるかもだけど、最近の自分のジャンプに対する気持ちはワクワクとか楽しみとかより、義務や焦りに近いものでした。大会でチームにポイントを貢献しなくちゃ、とか4年生なのに後輩にどんどん追い越されてる、とか。もちろん後者も大事だけど、それは前者があってからこそなのかな、と思いました。最近の自分にはそれがありませんでした。今回の合宿で自分のジャンプが大きく変わり、久しぶりにジャンプという競技が楽しいと心から実感できました。
久しぶりにジャンプに対して真摯に向き合えてる気がします。最近はジャンプから目を背けてた気がしてました。ジャンプ下手くそだからあんまり動画見返したくない、っていう自分がいました。対してクロカンは調子良いから動画を何度も見返して、そっち方面に逃げてました。ジャンプの成長曲線は人によって本当に違うけど、そういうマイナス思考というか意識が成長速度を遅くしていました。海斗とかは何度も動画を見返したりしてました。能力とか才能もだけど、そういうところに大きな差が出るんだなと気づかされました。
とは言っても、ジャンプで全然変われないとやっぱりつまんないです。先輩やコーチ、自分より飛ぶ人にアドバイスをもらうことで自ら変わらないといけませんよね。
久之さんがよく言うことの一つに、「準備早いやつはよく飛ぶ、遅いやつは全然飛ばん」っていうのがあります。すごく考えさせられました。結構合ってると思うので。
平岡さん、めちゃくちゃ準備早いんです。かつ、よく飛ぶんです。これって準備早いからよく飛ぶんじゃなくて、やる気があるから準備も早いし成長も早い(=よく飛ぶ)ってことなんだと思います。でも久之さんが言ってるのは、「遠くへ飛びたかったら準備を早くしろ」なんです。因果関係がぐちゃぐちゃですよね。でも準備を早くすることってすごく大事なことだと思います。形から入る重要性を説いてたんじゃないかなって勝手に思ってます。ジャンプ上手い人・クロカン速い人が準備早かったらそれを真似る、片付けも早かったらそれを真似る、とか生活面でどんどん真似していくことって競技面で真似をすることと同じくらい大切な気がします。別に納得できる論理はないけど。
思い返してみても、階段クイックを真似したから、クロカン速い人と同じくらいブログを更新したから、片付け・準備の早さを真似したから、クロカン速くなった気がしてきました。
なんでこんなことを考えてたのかというと、平岡さんの準備の早さと成長の早さに驚かされたからです。毎度のことなんですけど、一番最初に準備が終わるのが平岡さんなんですよね。選手として見習うことしかないです。
そんな感じでなんかよくわからんまとまりのないブログが完成しました。
こんな拙い文章をここまで読んでくれた方、ありがとうございます。
P.S. 村岡、女子のいる飲み会(同期会)に行ったことが一橋のブログを読んでいた彼女にバレる、っていうのが最近で一番面白い。
P.S.のP.S. ガスト会も楽しかったなぁ。小口の反応が可愛すぎた。