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おとふじ

音威子府12月8日分のブログを書きます。

 

この日も雪は降らずコースはカリッカリのとんでもバーンでした。前日の様子からして一山は雪がないことはほぼ確実でした。加えて、同じ場所で小学生たちを指導していたコーチたちが「ダムコースの下りも雪が無くて今日は危険だ」と話していたのを聞いて(盗み聞きして)二山も断念。三山もコースがなく断念。結果、音威子府まで来てグランドをグルグルしまくるという練習をしました。

 

しかし、あまりに平地だったためインターバルをやるもいまいち出し切れずモヤモヤ。その後8の字ターンの練習をしました。コースを回れないからこそこういうときに細かいテクニック練習をするのはアリですね。

 

午前の状況を見てクロスカントリーコースで引き続きやるのは難しいと判断されたため、午後は音威富士スキー場を逆走しました。音威富士スキー場を見たことある人はわかると思うのですが、斜面マジで急です。「もう、クイックするってレベルじゃねーぞ、オイ!」って感じでした。ただ、中盤まで行くと謎の林間コースに接続し、そこはまるでクロカンコースかのようななだらかな登りが続いていて、クイックするってレベルには到達してました。

 

下りは下りで非常に難易度の高いスキー場でした。何せクイックできないほどの斜面を板をもって降りなければいけないのだから。幅の狭い圧雪斜面を尻での滑走を試みる者(途中断念)、板を履いてターンを繰り返す者、諦めて板を担いで歩く者、泣き叫ぶ者、神に祈りだす者、雪面に何度も額をたたきつける者、など皆様々でした(脚色あり)。

 

今合宿は自炊合宿なのですが江原氏と横田氏が優秀すぎて全く調理しておりません。まだ白菜を洗って切る&ねぎを切る、くらいしかやってないです。自炊なのに私は“炊”いてすらいないですね。まあでもこの合宿が終わったらきっと「自炊合宿してきたわ!」と声高に吹聴してると思います。どうぞ白い目で見てください。

 

こんな感じで雪がない中でも試行錯誤しながら練習を続ける一橋大学でございました。私としては後輩君たちの成長には目を見張るものがありうれしいです。最大人数を誇る四年生ズが引退した後も次の後輩たちを指導できるくらいにはレベルアップしてもらいたいですねっ!!

 

―おわりー   製作・監修 市村

 

 

 

梶のブログにも書かれてましたがNETFLIXに入りました。早速今流行りのイカゲームを全話視聴しました。僕がクリアできるのはせいぜい第一ゲームくらいですねぇぇ⤴⤴

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