In the middle of the different
みなしゃんー
ちぃーっす。
現在白樺荘に一橋スキー部は僕杉下しかいません。
一時は、己の右手と左手が激しく火花を散らしロンドン五輪正式種目である「1人アイスじゃんけん」が開催される懸念がありました。しかし、みなさんご安心下さい。阪大の加藤さんがおられます。
しかしながら、他の異人たちを除けば、白樺荘に八大の人々はぼくと加藤さんしかいません。
勘の良い(というよりそっちの気がある人)はもうお気づきでしょう。
「こんな山奥に…
男2人だって!?」
しかし、みなさんご安心下さい。僕も加藤さんも男色ではございません。
ちなみに、一橋スキー部には男色が多いという噂が一部でされていますが、そのような人々からすれば「猫に小判」とはまさしくこの事ですね。
それにしても回りは日大、専修をはじめとする異人ばかりなので、やはり気を使います。
しかし、みなさんご安心下さい。ぼくも文字通りの意味では「異人」(というより変人、というより変態)です。つまり、異人をベクトルではなくスカラーだとすれば、彼らも僕も異人です。
冗談はこれまでにして、今日は初滑りでした。初滑りといえば、やれ雪上はローラーと感覚が違うだの、やれやはりクロカンは難しいだの、とみなさんの多くがおっしゃいますが、ぼくはまずやはりスキーは楽しいということを思いました。
たしかにぼくにも課題は山積しています。
しかし、ぼくにはそれに先行して楽しいという感覚が発生しました。
不思議なことに去年の初滑りよりも今年のそれの方が楽しかったです。
今日ぼくはまるで少年のような純粋無垢な笑顔を浮かべて滑ってました。
その証拠に一緒にグラウンドを滑ってた小学生達のコーチがぼくを生徒と間違えてました。
しかし遊びでやるならば楽しいで終わりですが、競技ですからこの先苦しい思いをすることが多々あるでしょう。そのような時に原点に立ち返って楽しいという気持ちを思い出せれば、心の支えになるのではないでしょうか。
ぼくのようなへたれでも、なぜクロカンをするのかといえば、クロカンが好きだから・楽しいからという気持ちが多少なりともあるはずだからです。
僕を含めスキーができるみなさんは幸せですよ。
スキーができるように支えてくれている周りの人達にたいする感謝の気持ちを忘れるべからずですね。
以上部屋でいつになく無口でクールな自分に惚れてしまいそうな杉下でした。(喋る人がいないだけ)
コメント
最近だれも見ないなあと思ってたらホントにいなかったのか。サボリ癖が発症したのかと思った
この日記読んで、なぜかすげぇ嬉しい気持ちになったわ。思えば去年、おまえ1年目にも関わらずめっちゃ走り込んでたよね。
今から一生懸命走り込めば、今年充分メダル狙えると思うので。頑張ってな!