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《小鳥とペトラザ》第五話
前回までのあらすじ:小鳥とペトラザが住んでいた。
小鳥とペトラザは、ペトラザがノブテルと呼ばれていた頃からの友達であり、今では互いをあだ名で呼び合う程の仲である。ある日の黄昏時、ペトラザさんが首から何かをぶら下げていた。それに偶然気がついたふりをして、小鳥があえて爽やかな口調で話しかけた。「ノブテルサンソノキンイロノモノハナンデスカネ?」
大方の予想に反してペトラザが答えた。
「はい。」
小鳥はそのペトラザの何気ない一言から金色のものが警察犬大会の予選Aの優勝メダルであることがわかった。
小鳥は思った「やはりノブ(ノブテル・タケハラ≒ペトラザのこと)はすごい男だ。あやつは幼い頃から運動神経が優れていたといわれていたらしいっていう噂だからな。だてにノブテル界のペトラザの異名をもっている訳ではなさそうだ。」
明日に続く。
今日の出来事
今日の夕飯が鍋であったことにロマンを感じた。
コメント
へぇー、あんたもナナって言うんだ。
もはや部誌のかけらも感じられない・・・・
もはや部誌のかけらも感じられない・・・・しかし爆笑