九大戦終わってました
こんにちは。小野寺です。
まずは、明けましておめでとうございます。今年もスキー部をよろしくお願いします。
そして九大戦お疲れ様でした。主幹をしていただいだ名古屋大をはじめ運営関係者の方々、引き続きコロナ禍の難しい開催となりましたが、滞りなく開催していただきありがとうございました。
クラシカルを最後に投稿が途絶えていてすみません。全部アルペンとコンバのせいです。笑
九大戦終わって時間が経っていろんな考えが一応落ち着いてきたのかなと思ったので書いてます。
まずは自身の反省から。
今回の九大戦はポイントを取ろうと意気込んで望んでいましたが、到底それには及ばない結果でした。滑走日数もとって望んだ九大戦でこのような結果に終わったのはとても悔しいです。去年勝っていた選手に負けただけでなく、大学から始めた1年生にも負けていることは非常に反省すべき結果だと考えています。
昨年体力面の課題を感じ、ランを多めに行ってきましたが、日頃からキツいペースでやることに慣れないままシーズンを迎えたことで、レースになると呼吸がすぐに乱れてしまいました。結果としてペースが維持できず後半にかけて著しくペースを落としてしまいました。上村さんにみていただいている中でフォームは良くなってきていると思うのでインカレに向けて体力面、特にレースペースの練習を多く取り入れて改善していきたいです。
クロカンチーフとしての反省も同様で、滑走日数が多大に比べて多かったので自分を含めもっと上の順位に行けたと思っています。練習を組んでいたのは僕だったので、心拍数などを意識しながら練習に取り組んでいくべきだと感じました。
主将としては、そこまで致命的な失敗はなかったと思っています。ただ、シーズン初めからメンタルが安定しない時期があったのでそこで少し迷惑をかけてしまったことは非常に反省しております。申し訳ございませんでした。
さて、反省を上げたらキリがないので各学年に物申していきますね。
一年生は新人賞&入賞の海斗はもちろんですが、みやも一年生とは思えない走りで頼もしかったです。OB1年目のノルディックの先輩方もフォームをほめていて、今年・来年とクラシカルのリレーを争う相手として楽しみな存在です。
そして渉、彼は怪我により今回九大戦に選手として参加することはできませんでした。それでも出場できない悔しさを抑えて僕たちのサポートに回ってくれました。本当に尊敬しています。人数が少ない編成の中で、彼がいなかったらサポートの人員が回っていなかったこともあったと思います。本当にありがたかったです。来年以降ジャンプをするのかアルペンをするのかはわかりませんがどっちに行っても素晴らしい活躍をしてくれる鵜と思っています。
2年生はまあ、頼もしいの一言ですね。普段から近くで見ているクロカン2人は素晴らしい活躍だったし、のぞもひさしもかっこいい滑りでした。おじさんもまずはかじを捲れるように頑張らなきゃな〜って思ってます。来年からは幹部代で、競技以外のことを考える必要が出てきて大変だろうけど頑張ってほしいですね。
3年生、エース健太朗をはじめ僕以外みんなポイント持って帰ってきてさすがでした。時には対立したけど九大戦を迎えてみたら一緒に幹部代できてよかったなんて思ってるよ。感謝感謝。めちゃめちゃ引退みたいな文章だけど後3ヶ月あるらしいからこれからもよろしくね笑
4年生、ラスト九大戦どうだったでしょうかね。楽しく滑れてたらいいなって思ってます。
とりあえず主将としての最初の大会は終わりました。成績面ではあと少し届かなかったけれど自分の中では組織としていいチームになっているのではないかと感じています。
ワンフォーオールじゃないけれど、それぞれが周りを見て組織のために何ができるかを考える。それはポイントとしてチームに還元することもそうだし、学生役員として働くことや、荷物を持つこともそうだと思います。ポイントを取れていない自分が言っても説得力はないかもしれないけれど、組織のために動いた行動は目に見えなくとも巡り巡って成績面に還元されるのだと思います。
“個人で競うチームスポーツ“という謎の競技であるスキーは個人と組織両面で考えなくては行けない難しさを持っています。だからこそ運営していて大変だし、その分大会では楽しめるのではないかと思います。
ブログだから書きたいこと書いていて何を伝えたいかよくわからなくなっていますが、つまり、結果だけが全てじゃないよってことですね。まあそんな感じです。
ここからインカレにむけて頑張っていきたいですね。
引き続き応援よろしくお願いいたします。
最後になりますが、素晴らしい大会を運営してくださった主幹である名古屋大と関係者の方々に重ねて御礼申し上げます。ありがとうございました。