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シーズン総括

お疲れ様です、アルペン1年の古川です。

気が付けばどうやら冬が明けてシーズンも終わっていたみたいです、信じられません。1月に怪我して以降、2月の数週間かろうじてGSの練習だけ参加していたことを除けば、長く療養で実家奈良にこもっておりました。こちらでは雪などめったに降らないので、冬が去ったと気づかないのも無理はないといったところでしょうか。私自身はというと、何もしないまま引きこもりして、いつの間にか4キロ弱太っておりました。残念ながら増量じゃないです、ただの怠惰です。笑えません。

さて、今シーズンの自分なりのまとめといっても、どうやら滑走日数が他の部員の4割程度とあまりに少なく、まとめるものもまとまらなさそうです。不完全燃焼、という言葉を持ち出せば、かろうじて自分が燃える努力をしていたようでまだ救われそうですが、残念ながら自分にはその言葉すら使う資格はないように思います。自分なりでの反省ですが、シーズン中、常に自分が競技に対いて本気で「速くなりたい」という意識を忘れずに練習に取り組めていたとは、正直あまり思えません。

12月から十大戦を経て1月の白馬に至るまでは、内倒しすぎだとか足からのターン作りを意識できないだとかいった技術的な問題はあれど、速く滑るための練習であるとの意識を強く持って、これらの問題点を改善することを目標に気概を持って取り組んでいました。怪我して以降も、当初は大した怪我ではないと踏んでいたのでモチベは高く、手術が必要だのリハビリに時間がかかるだので東京と奈良の病院を行ったり来たりで時間だけが過ぎていくことに苛立ちを覚えつつも、今シーズンを無駄にしたくないという意識があったので2月に向けてイメージを保っていました。ただ、白馬に復帰して以降数日してから、何の「ために」スキーをやっているのかという自分の軸がブレ始めました。無論、怪我をしたことでやはり怖気づいて腰が引けてしまう、ずらしまくる、体重移動が遅くなる、というようなハンデが少なからずついてしまうのはあるでしょうが、しかしながらそれらを克服しようという目標を持つことをせず、努力研鑽からの逃げ口上にしてしまったことこそ、自分の弱みであったと感じています。個々の練習において、その日その滑走で意識すること、例えば内倒しないために言われた通り外肩を意識してみようとかもう少し早いタイミングで加圧しようとか、そのような意識をもって取り組めていたことは唯一の救いかもしれません。ただ、それでも「速く滑る」という目標が先立っていたというよりかは、自分はやれることをやっているのだから自分は本気でやっているに違いない、と自分を信じ込ませるためにやっていたんではないだろうかとも思ってしまいます。これは純粋に「速く滑るため」に練習をしていたのか、はたまた何のためにやっていたのか、軸が全く安定しないままシーズンを過ごしてしまいました。

インフルもあって2月の中旬にシーズン終了、って感じでそのあとはスキーに対する気持ちは宙づりでした。はじめのうちは怪我だから仕方ない、来シーズンまたうまくなるためにリハビリとっとと終わらせて戻ってこようと思っていたものの、次第にスキーが自分の中で何なのか不明瞭になってきました。なげやりなわけではないにしろ、スキーへの関心がかなり薄れていました。メンタルやられているわけではないし、病んでいるわけでもないです、旅行とか友達とご飯とかのおかげで元気すぎるくらいです。また、アルペンスキーをしたいという気持ちが常にあるということも当然です。しかし、自分の時間が何だったのか、どうするべきだったか、そしてこの先どうすることが自分を最大化するために正解なのか、納得できる答えをみつけることができず落ち着かないのは事実だと思います。その後今に至るまでで何かしら劇的なきっかけがあって気持ちがすっかり入れ替っていたならそれはそれはたいそうハッピーエンドなわけですが、残念ながら今のところ落とし前はついていないので、このまま締めさせていただきます

総括というかもはやただの暗い感想文になってしまいました。反省反省…。来年度は、というか投稿遅れちゃったのでもう今年度ですが、スキーに対して正面から向き合って気持ちを切らさずにやっていきたいです。それこそ、この無駄に過ごしてしまった時間の落とし前をつけるチャンスだと思います。以上。

p.s. 卒業された4年生の先輩方、1年という短い間だけでしたがありがとうございました!

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