練習、アフターのあと送られてきたWAXをいじっていたんですが………………やはり多いですね。ＣＨだけで72個あるんで。

ちなみに今日の練習ですが（送信は火曜日ですが………）、ノルディックは、インターバル1000m×10、コアトレーニング（言い方はイロイロ）、変形ダッシュリレー（とネーミングしてみました）をやりました。

インターバルは設定タイムに応じて三つのグループに分けて行ったのですが、皆概ね設定タイムで走ることができたようです。皆真剣に追い込むことができていたと思います。これはやはり、みんなでやっているから、なんだと思います。

全員で雰囲気を盛り上げて、気持ちを高めて一人一人が真剣に取り組む…………

やはり頑張っている姿勢や態度といったものは、どんな理屈や言葉より説得力がありますね。

一方、アルペンはアルペンで、インターバル、ジャンプサーキット（かな？）、筋トレ………………と、かなり追い込んでいたように思います。人数はやや少ないですが、全員で盛り上げて頑張っていたと感じました。それを見て、ノルディックの人々も俄然気合いが入りました。

練習は別々でも、同じように真剣に頑張っているんだと感じるだけで、物凄いモチベーションになるんですね。

チームワークってものは実はすごく曖昧なもので、統一的な基準や数字で計ることはできないものだと思います。だから、チームワークが大事、と何百回いってみたところで何も伝わらないと思います。

結局、チームワークと呼ばれるものは、一人一人のひとつひとつの行動・態度とその集合体・積み重ねによって感覚的に形成されるものだと思います。

理屈でわかっているだけのことは、いざというとき役に立ちません。合理性や功利性なんてたいしたモチベーションにならない。

チームワークという言葉が独り歩きしてはいけないと思います。それは、変に気を遣ったり、遠慮することとは全く異なるものです。

一人一人が、チームを強くするんだ、そして優勝するんだ、そのためも自分がチームを盛り上げていくんだ、大会で入賞、ポイントしてやるんだ、という気持ちを持って真剣に、前向きに、頑張ること………………こんな感じのことを積み重ねていくことが大切なのかな、と思います。本当のチームの力ってものはそうして少しづつつくられていくものだと思います。

長々と失礼しました。

3年 佐藤