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歌で振り返る3年半

ご無沙汰しております。いきなり「旅行記」を連続で投稿し続けたGW旭岳からもう3カ月。早いですね。

 

龍宮城から帰還したような気分にもなりましたが、気が付けば陸トレ合宿も来月。私の中で「夏合宿」といえば妙高山の強烈な思い出があるのですが、懐かしいですね。ということで今回は4年生となった私が、入部してからの出来事を曲と主に振り返ってみたいと思います!  めちゃくちゃ長いので、お時間のある時にどうぞ。

 

2019年4月 Happy Birthday – back number

恥じ恋、のドラマで有名になった曲。大学生活に憧れて入学。クラ友をスキー部に連れて行ったらいい感じの雰囲気だったのに、入学式当日に剣道部からアフターのビラをもらった私は「入学式のあとこのランチ会行こうよ!」と誘いランチへ。結局友人は剣道部へ入部。同期候補を失いました。(笑)まぁ、ランチ会に誘ったのは私だけど。。。

 

6月

曲名は不明。Or〇a gymで流れていた刺激の強い曲。筋トレきつい。ナン食べ過ぎた後のバイク、もっときつい。なんで目の前にこんな急な階段が。。。今でも覚えているあの会話。。。

幸先輩:お、ゆきのちゃん(入部直後はお客さんだったのでチャン付 (笑))、好きだよ!

私:!!!

幸先輩:そのバイクの漕ぎ方

 

9月 Perfect- Ed Sheeran

影ヴィッツから流れていたこの曲。今でも、この曲を聞くと妙高山と木島の合宿を思い出します。なんで私はスキー部に入ったのに真夏のこのキツイ山を登らされているの?先輩達登山超楽しいって言ってたのに嘘だー!!!!!というトレーニング中は置いといて、今年廃業となったべ〇グの周りをうろうろしたり、木島の宿で休んでいるときにこの曲を聞いて「青春」をかみしめていました。妙高から木島の宿に到着後、5分で影エバ先輩たちがTKR先輩とゲームを始めていて仲のよさにびっくりしたっけ。チートにチートを重ね先輩方が13~15㎞やるところ、私は最後の3kmからスタート。それでもきついし、何よりダイアグナルってどうやってやるの!!!すり足のポールを持ったおばあちゃんという動きをしていました。 あ、あと木島の下り、同期の大輔が上から行ったと聞いて尊敬。でも戻ってきた彼の腕をみてローラー脱いでよかったと確信。

 

12月 マリーゴールド-あいみょん

どうしてこんなところにいるんだろうと思ったネップ。コースでもう遭難したかと思いながら必死に滑っているとマリーゴールドが聞こえて。。。スタートハウスから流れるこの曲で無事グラウンドに戻ってこれたと安心。季節は真逆だけど、今でもマリーゴールドを聴くと、凍えそうに寒い、でもワクワクしたあの情景がよみがえる。

 

監〇みたいなところだよ、本当にやばいよ。散々脅かされていたけれど、学校についたら楽しくて。。。だって職員室でご飯食べるとか、教室で布団しいて寝るなんて。学校に泊るの皆の夢じゃないですか。  京大の同期3人組と、木島振りに再開。一緒に大会でるものだと思っていたら、大会前日にいなくなった。「バイバーイ、僕たち札幌でクリスマス過ごすから。」

 

大会当日。-10度。10kmフリー。あの坂を超えたら、と何度裏切られただろうか。も、もう無理。ありえない、こんなにキツイスポーツ。ゴ、ゴ、ゴ―ルしたら絶対退部届出そう。

でも完走したら何かスッキリ。旭川までの車で、今日私10km走ったんだ、絶対無理だと思ったけどこの足で10kmも走れたんだと思い、なぜか物凄い清々しくて温かい気持ちになった。

 

2019年年末

曲は特に覚えていない。ただ物凄い風の音。なんで雪不足で日程短縮になったのにこんなに吹雪いているの? 雪不足の影響で午前クラ午後フリー(逆だったかも)になり、激込みのスタートハウスで午後に備えていた。午前のクラの試合中、最後の坂で諦めかけていた私に長〇川さんが、ガンバー一歩滑走!と叫びながらジェスチャーで教えてくれた。一歩滑走が何なのか全くわからなかったけど何とか完走。ありがとうございました。あの時は応援部が来てくれて寒い中必死に応援してくれた。頑張れガンバレ竹内!と叫ばれて最初誰のことかと分からなかったけど、私だった。

とにかく寒いし標高高くてすぐしんどくなって、もう全てが辛かった。以来、○○平と聞くと全身に蕁麻疹が(嘘)。花火綺麗だったな。皆とはぐれて、気が付いたら市村先輩しかいなくて。なんでー(心の声)、と思ったけどそれはお互い様((笑))とにかく周りがHappy New Year を連呼する酔っ払いと外人で何も聞こえなかった。2020年の幕開け。

(林セン、めちゃくちゃ楽しかった)

 

2020年1月下旬

某先輩と再び○○平へ。結局南原は開かなかった。部屋でTVを見ていると、「謎の肺炎」が流行っているというニュースが。そういえば観光客が多い野沢で中国人らしい人たちだけ青いマスクつけていた。

 

2月 Photograph-Ed Sheeran

アルパス1人部屋。部屋にいる時はずっと映画見てた。楽しかった。ご飯の時は皆でテレビで見ていた。ダイアモンドプリンセス号。どこか遠くの出来事としか思えなかった。インカレは阪大と宿運命共同体。京大は部屋がオートロック。阪大の座席がずれているヴォクシーに乗せてもらった。男子3部優勝

 

3月 まちがいさがし-菅田将暉

全国公、雪不足のため中止。色々盛りだくさんな一年間で、あと三回あると思うと終わりが来るなんて想像もつかなかった。スキー部に入れて本当に良かった。

コロナというものの影が忍び寄ってきていたけれど、誰がその後の困難を想像できただろうか。

 

4-6月 あなたがいることで-Uru

テセウスの船で知った、きれいな曲。新年早々授業開始が5月となった。ありえない課題の量にひいひい言っていた。入学してから一番勉強した。基礎ミ・マ両方履修。これ落としたら留年と思うと火が付いた。

 

9月 裸の心-あいみょん

家政婦のなぎささん。やっと八月に活動許可の申請に動きが。9月からは対面練習が何とかできるようになった。岸先輩・葵先輩に感謝。でも、冬はどうなるか分からず何となく不安だった。

 

12月 Thinking out loud-Ed Sheeran

どうやら私はEd Sheeranの曲が好みらしい。私の頭の回転速度に合わせてくれているからかもしれない。旭岳に行くことができた。

名寄キツすぎる。きららさんの、「ネップより名寄キツい」発言の意味を理解。某科目の試験日が大会であることに気づく。バー制度が恋しい。結局、走り終えてから車の中で震えながら回答。単位きた。

 

2021年1月 Afterglow-Ed Sheeran

初白馬。キレイ。宮田荘のご飯超美味しい。ロシニョールの板2本が届く。思わぬプレゼントに歓喜。インカレできるのかなぁと不安になる。

 

2月 Wake me up-Avicii

木島合宿中に、インカレ中止の知らせが。木島から大鰐に行って鹿角に入る予定だったのに(大鰐自炊合宿超楽しみだった)。おまけに、代替試合が札幌と決定。アルペン網走、クロカン札幌、コンバ野沢。

急な変更すぎて、車で行くことに。三鷹から津軽海峡渡って札幌まで車で行くなんて超青春。ちょっとハプニングもあったけれど、一生の思い出になった。東大ワタベらに、陸路で来るなんてありえないって言われたけど、それはこっちのセリフ。大洗から17時間もフェリーに揺られるなんて耐えられない。ずっと運転の方が100倍マシ。

曲はWake me up. 訳あって旅を共にした龍◯大の山本のプレイリストに入っていて、脳内で無限再生。その後、私のプランク曲となった。

 

夏 無

空回り、スランプ期間。特に印象に残ってる曲なし。

 

10月 Shallow-Lady Gaga

あの声が好きでどハマり。メロディーもよし。だけど、自分で歌って気づいた。レディーガガと私の声質はあまりに違うことに。就活メールの多さにうんざりする。

 

12月 ヒロイン-Back number

この曲は東京で聞くものではない。北海道で聞くものだ。歌詞もいいけどメロディーが好き。あとクリスマスソングもいい。

天塩川温泉の帰りにホワイトアウトしてるときこの曲流れてた。やばいーと思いつつ運転してると隣に目をキラキラさせてわーい、雪だーと興奮してる子がいたっけ。

 

1月 ペテルギウス/水平線 優里/back number

某ゲレンデにて流れてた。

 

2月 Chandelier-Sia

なんと解放感に溢れる曲。特に解放された訳ではなかったけど、小坂にいるとき部屋で歌ってたら、大丈夫ですか?遂におかしくなりました?とりほ。別にいいのー

 

3月 Chandelier-Sia

結構燃え尽きた感あり。札幌のバイアスロン大会に出場。

 

4月 Love me like you do-Ellie Goulding

前にもハマってたけど、再び。特に意味はない。4月モチベーション高いあるあるで、4年の4月に似つかわしくない履修を組む。学部単位2単位なのに10単位分くらい他学部授業を取る。大変だった。

 

5月 三原色-YOASOBI

皆さんご存じ、GW旭岳旅行。初めて某宿で一人部屋となるが、喜ぶのもつかぬ間、誰とも話せないことに気が付く。YOASOBIの曲をいくつか聴いていた。5月という感じがしなかった。

 

6月 Se Dice de mi – from “Yo Soy betty La fea-“

昔みたコロンビアの古いドラマの曲。

諸事情で後輩たちにめちゃくちゃ心配される。やばくないですか?という目で見られた。6月下旬になってちょっとやばいかなと私も少し心配するようになる。一回ローラー合宿に参加。

 

7月 ドライフラワー-優里

いつか誰かのプレイリストにはいっていたやつ。初ジャン、運転手としていきたかったけど腰の激痛で断念。セミが鳴き始めた。夏だ。

 

8月 カタオモイ-Aimer

きょーこ・いずもが歌っていらっしゃった。個人的には最初の部分がThinking Out Loudの歌詞にそっくりだと思った。明日から鹿角だー!

 

 

結論。山あり谷ありの2年間で色々と成長できたのではないかと思う。ここ数年コロナということで色々と試練にも見舞われた。でも試練を超えた後の日々は心が満たされる。緩い坂登って下るより、激キツの坂を上った先の下りは何倍もfantastic! でも頑張った先に何かがあると分からないと/知らないと頑張れないですよね。私にはコロナ前の一年があったから頑張れました。天国のようなスキー部の生活を知っていたから。そういう意味では、あの暗かったコロナ禍で入部してきた後輩達は凄いなと思います。もちろん魅力を伝えた先輩方も。

そして一番大きかったのは環境。スキー部が大好きだったから、部員がすきだったから頑張ろうと思った。そしてそれを見て支えてくれた人がいて救われた。人って言葉でいうと薄っぺらい気もするけれど大事ですよね。広くてきれいなお家に1人でいるよりも、年季の入った建物で部員らといる方が幸せだもの。要は誰といるかなんです。

 

うーん、もう少しうまく伝えたかったのですが難しいですね。でもなんか、私という自分が少し分かった気がします。前期MTGに出席できなくてごめんなさい。でも、何となく4年生としてのスキー部に向き合う方向性が私の中で固まった気がします。

皆さんお気づきのように私はかなりポンコツで抜けているので、そして成績も昨年イマイチだった私は先輩達みたいにかっこよくサポートはできないかもしれないけれど、それでも私なりに部に貢献したい。そして言葉では中々伝えられない何かを後輩たちに伝えたいと思います。

修造、ごめん。7月中旬までに戻れなかった。去年4年生が私を支えてくれたようには、幹部代をサポートできなかった。でも私が幹部代の時の何倍も今の幹部代はしっかりしているからすごいよね。残り7カ月。修造たちの作るチームに全力でついていきます。

 

そして、純粋にスキーを楽しみます。

 

ここまで読んでくださった方、今後とも一橋スキー部の応援、よろしくお願いいたします。

 

部員のスキー部愛が一番強いのは一橋。

 

いや、うちのスキー部!と反論するあなた。炎上する前にブログで愛を語ってくださいね!

 

4年XC ゆきの

 

#明日から鹿角

#一難去ってまた一難 (卒論)

#文字数的にはこのブログの3.5倍書けば終わり

#今回は途中で力尽きた

#招待されたグルの名は:鹿角飛ぶ

#私はのぼるだけ

#コンバ尊敬

#もう寝なきゃ

#五千いってしまった

#4年の一声 ハンバーグ

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