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《小鳥とペトラザ》第六話

前回までのあらすじ:小鳥とペトラザが住んでいた。そして会話を愉しんだ。

続けざまに小鳥は思った「それに引き換え俺はなんですか、この間のザ・コンクールでも五回戦敗退だったかもしれなかった可能性が否定できないわけでなかったとは言えないとは限らなくはないじゃないか。あれだけヴォイス!トレーニングを積んだのに。やはり世の中才能がなければダ、ダメなのであるのであろうか。」
と、ここで突然、ペトラザが目を覚まし、小鳥を問いただした。
「マッシュルームでいいんだな。」
あまりの出来事に小鳥は釘を打つのをやめ、 何かを言った。だが、ペトラザはそんな小鳥の内心の葛藤を慰めるかのようにいった。
「君は腕相撲には向いていない。」

明日に続く。

今日の出来事
今日の午後ジャンプ台に上がる最中に、昼と夜の境界線を見た。どこにでも有るはずなのに、橙色に輝くその存在に初めて気がついた。いや、そうではなくて、そもそも知覚されないものは存在してるとは言えないのではないだろうか。だとしたら存在とはなんて断片的なものなんだろう。

コメント

  1. ぼやき より:

    スキーについて全く言及されていない・・・・

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