Mr.41 is called LF島(エルエフジマ)
祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり
沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらはす
おごれるものも久しからず ただ春の夜の夢のごとし
たけき者も遂には滅びぬ ひとえに風の前の塵に同じ
この世は無常…変わらぬものなど何もない…万物流転…
先人の知恵や教訓って素晴らしいですね。
外国人ぽいと言われるものの、日本史が好き・日本の漫画も好き・日本の古典も興味あり、という生粋の日本人。
見た目は外国人?中身は日本人、真実はいつも一つ!その名は名ボクサーロッキー!!
タータータターター♪タタータータターター♪タラタッタラータラッ♪タラタッタラータラータラーターチャン♪
はい、え〜と何だっけ?
…あっ!そうだ!!
ど〜も〜、白樺荘から中継です。
午前中は白樺荘にいる全員で、フリーのTTをやりました。コースは上のコースで四周でした。タイムは各自で計ったため、僕は個々のタイムを知らないので、リザルトはここに載せません。
個人的な感想としては全然ダメでした。一周目飛ばしすぎてペースを最後まで保てませんでした。5kmならまだしも10km15kmは決して短い距離ではないので、もう少しクレバーに、というかレースペースというものを考えて滑らないといけませんね。これ以上言い訳を並べても見苦しいだけなので、今回の反省を次回以降のスピトレ、TT、学チャンや八大に活かしていきたいと思います。
ちなみに一橋大学の中島容一選手は周りが皆パラフィンであるにもかかわらず、LFを塗ってきたらしいです。まぁ、確かにワックスの指定はありませんでしたが…
一体誰を出し抜こうとしたのか…
そんな中島容一選手の結果は…
誰か他の人に聞いてみてください。
午後は杉下選手と中島選手はオフで望月選手と安藤選手と僕はクラシカル。佐藤さんは午後滑って帰られたようです。
午後のカッターは比較的いい方で、滑りやすかったです。グリップはマルチグレードでいい感じでした。なんだかんだで午前中の疲労が残ってましたね。
この日熊谷さんと大原が白樺荘に戻ってきました。熊谷さんは皆に美味しい大福を買ってきてくださいました。ありがとうございました。一方の大原は何も買ってきてくれませんでした。
フゥ…やれやれ…
安藤がこっち来てからというもの、よくワックスする時間がかぶるのですが、今回はそのワックスルームでの会話の一部を抜粋して載せます。登場人物は専修大学望月選手、一橋大学安藤選手、そして僕の三人です。文脈としては専修の望月選手が同じ名字の一橋異人の望月選手と話してみたい、という流れです。
専修大学望月選手「望月さんってどういう人なの?」
一橋大学安藤選手「望月さんはね〜主将なんだよ。」
僕「望月はクロスカントリー主任ではあるが、主将ではないよ。」
一橋大学安藤選手「あ〜、練習違うから石戸谷さんのこと忘れてた(笑)」
安藤面白いですね。もう望月氏にべったり。いや〜それにしても一橋異人の望月選手はバイト屋さんに安藤にとモテモテですねww
さて、22にインしてずっとお世話になった白樺荘ともそろそろお別れ、そして硫黄島の潜む異界音威子府が近いということで、個人的な白樺荘の楽しみ方、正確には楽しんだやり方でも書こうかと思います。
①アイスコーヒーを作る
普通はホットコーヒーを作るのですが、僕は猫舌なので熱いものは冷まさないと飲めないんですよね。
げんた別館や白樺荘で出たお汁粉も冷めるまでは手をつけられませんでした。白樺荘のお汁粉は昼に三杯、夜に三杯いただきました。お汁粉万歳(笑)
なのでアイスコーヒーまたはぬるめの温かいコーヒーを作ります。少量のお湯に溶かして水を多めに注いで出来上がり。
②雪の降る中露天風呂に入る
寒くないのか?と聞かれそうですが、まぁ、寒いけれども入ってしまえば寒くないですね。ただ、肩まで浸からないとダメです。少しでも肩より下を出そうものなら「つっつっ冷てぇェェェェェェェェェェ!!」となるのでご注意を。雪の中の露天風呂ってのもなかなか乙なもんですよ。
…とまぁこんなものですかね。
最近よく思うのですが、今の僕らは例えるなら一橋スキー部という名の八大男女総合優勝というゴールを目指して走り続けるマラソンランナーなんじゃないかな、と。BGMをZARDの“負けないで”にすると24時間テレビっぽくなりますね。
負けないで もう少し
最後まで走り抜けて
どんなに離れてても
心はそばにいるわ
追いかけて 遥かな夢を
負けないで ほらそこに
ゴールは近づいてる
(以下省略)
ライバルに負けないで、というのもそうですが、自分に負けないで、というのが重要だと思います。冬の合宿は人にもよりますが、概して長いもので、自分の滑りが思うようにいかない、とか他大のライバルの滑りを見て焦りを感じることもあるかと思います。加えて長い合宿で心身共に疲れることで諦めそうになったり、挫けそうになることもあるかもしれません。某有名なバスケ漫画のセリフで「諦めたらそこで試合終了だよ」というのがあります。確かに諦めたら勝つ可能性は0になる。0と0でないのとでは大きく違います。とはいえ、諦めたら終わりですが、諦めなかったからといって勝てるわけでもありません。ただ、最後まで諦めなかった人のみ勝つ可能性が残されている、という意味なのでしょう。辛いとき苦しいときにこそ自分自身と自分自身の可能性を信じて、「自分はメダルを取るんだ」「自分はポイントをとるんだ」「自分は新人賞をとるんだ」ともう一度気持ちを奮い立てるべきだと思います。最後まで自分の可能性を信じて諦めずに努力すれば必ず道は拓ける、と僕は思います。弱い己に打ち勝ってはじめて勝利のチャンスを呼び寄せられるのだとも。
♪負けないこと 投げ出さないこと 逃げ出さないこと 信じ抜くこと 駄目にな〜り〜そ〜な〜と〜き〜 それが〜一番大事〜♪
八大まであまり時間はありませんが、「百里を行く者は九十九里を半ばとす」という言葉があるようにまだまだこれからの練習で変わる可能性は十分にあります。東京と北海道、アルペン・クロスカントリー・コンバインドでどんなに離れていても一橋スキー部の部員であるという絆でつながっているんだ(たぶん…笑)ということを頭の片隅にでも置いて八大まで残り一ヶ月弱頑張っていきましょう!!
三年 牧野
コメント
ホームページで四年生は就活中で詳細分からないので貴方がどの様な風貌なのか分からないですが西洋風ならカッコいいしまゃないですか。一橋の学生なら気持ちはドコにも負けないに決まってます。何故なら一橋大学に入る為にどれだけ勉強頑張りましたか。自分に負けそうになったら、その時の頑張った自分を思い出して下さい。