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Have you ever seen the ice

こんにちは。うまく画像がアップできないアルペン2年の井上聖子です。

12/13、14で高峰の合宿に参加しました。

 

前泊信者の車中泊記

行きは横田基地横のハンバーガーショップ🍔で夕食を済ませたあと、鶴ヶ島まで下道を走り、関越道に乗りました。高速と違い退屈ではないし眠くなりにくいので良かったですが、高速代は500円ぐらいしか節約になりませんでした。

山道は結構雪が積もってて、カーブのスリップサインでまくりました。

12時に駐車場に着き、明日登ってくる美桜先輩と大野先輩に注意喚起をしたあと、眠りにつきました。厳冬期用寝袋とサンシェードのおかげで、マイナス10度の中でも朝までぐっすり寝られました。でも朝本当に布団から出られない。

 

練習

 

13日

8:00リフト下集合

11:20-12:20 昼休憩

12:20-15:00 午後練

17:00 お風呂

18:00 夕食

18:30 チューン(塗り)

19:00ミーティング

19:30 精算

20:00チューン(剥がし)

24:00 就寝←13日提出のレポートがあるせいで終わるまで寝られませんでした

 

  • 切り替えで雪面から離れない、上に浮かない
  • 体を回さない
  • 板を回そうとしない、もっと縦に踏む
  • もっと角を立てる
  • ストックの持ち方。こぶしを引かない、あげ過ぎない、肩に力を入れ過ぎない、前に出さない。

 

緩斜面ではフルカービングになってるって言われて嬉しかったのですが、急斜面での動画を見返すとめちゃくちゃになっていました😢

 

14日(日)

 

5:30 起床

6:20 朝食

6:50リフト下集合

8:15早朝練終了

8:30午前練開始

10:30-12:30 お昼休憩

3:00午後練終了

 

この日は早朝練がありました。貸切でGSラウンドをしました。

午前練からは芳賀コーチのチームで、カービングターンを学びました。

板を回さずに切り替えること、角を立てること、内足の同調をテーマに、主に緩斜面で滑りました。

ターン始動で次の内足だけで立つバリエーションをしたのですが、かなり難しかったです。外足だけでなく内足も角を立てる練習です。

大野先輩は昨日から一本足で滑るバリエーションをやらされていて、とても大変そうでした。

 

 

15で誕生日を迎え、21歳になります。

問題は21歳だと言えるような中身が伴っていないことです。

参加者の高校生に、リフトで年齢を聞かれたのですが、20歳だと言える自信がありませんでした。いっそ14歳に戻れればいいのに…

 

🥰「おいくつですか?」

🤓「、、大学生です」

(中略)

🥰「ここから年明けまで梁川さんのところで練習するんですけど、先輩はいつまでですか?」

🤓「明日授業あるので今日帰ります」

🥰「そっか、大学生授業休めないですもんねー💦」

🤓「ウ、ウン…」←秋学期にやっと進級要件54単位取り終えた人

 

冬に牙を剥かれた夜

14日は朝からずっと雪や雨が降り続いていました。

 

帰るまでに言われたこと一覧です

梁川コーチ「じゃあ車運転して帰る人は気をつけてー。え、聖子も運転して帰るの?、、、くれぐれも気をつけて。」

松田コーチ「帰り気をつけて。ゆっくり行けばいいし、速い車来たらパスすればいいからね。」

社会人「今日帰るの?それは大変だなー。でも(大野先輩と)部の車でしょ?自分の車?…帰らなくていいんじゃないw」

大野先輩(LINE)「上部めっちゃ凍ってるわ。気をつけて」

 

思えば、雪道の上りは運転したことがあるのですが、凍結路も雪道の下りも運転したことがありませんでした。冬は想像以上に恐ろしいものでした。

 

高峰高原ホテルのあたりから下り坂になり、左カーブ、続けて長めの直線と右カーブがあるのですが、左カーブを曲がると、右カーブに刺さってハザードをたいているSUVと、その少し先で停車しているワゴンを発見しました。

事故ってるのかな?と思い、フットブレーキに足をかけると、ABSが作動し、減速どころか下り坂で加速していきました。あわててエンジンブレーキをかけましたが、停車できそうになく、前の車との衝突を避けるため左にハンドルを切り、動転してサイドブレーキまで引いてしまい(←絶対真似しないでください)、時速数キロまで落としたところで壁に突っ込んで止まりました。

衝突時にはほとんどスピードが出ていなかったこと、雪壁ができていてクッションになってくれたことで、自分は無事で車もバンパーに小傷ができた程度でした。

そのあとは、ワゴン、SUVに続いて時速20キロ以下でソロソロ走行しました…

 

幸運にも事故を回避することができましたが、あの時は死と殺人を人生で一番身近に感じました。一歩間違えれば21歳の誕生日を迎えることもできずに死んでいたかもしれません

 

  • 下り坂に入る前に十分減速する
  • フットブレーキより先にエンジンブレーキを使う

⬆️初心に戻って運転の基本を忘れないようにしようと思いました。今生きている奇跡に感謝です。

 

この前やるって言った下道帰宅チャレンジですが、碓氷バイパスの路面状況がひどく悪いので、佐久から松井田までは高速に乗り、そのあとオール下道で帰りました。結果報告以上です。

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