氷ノ山、大山、そして環状線
お久しぶりです。久しぶりではないですが、当社比お久しぶりです。
前回に引き続き、大会前々日〜大山B級二日間についてお届けします♪
氷ノ山
5:00 家を出る
6:10 六甲道駅前を出発
9:00前 氷ノ山スキー場駐車場着
9:30-16:20 練習
17:00 スキー場発
20:30 鳥取県米子市のホテル到着
23:00 就寝
大会前々日の15(木)は、兵庫県の氷ノ山スキー場で神戸大の人たちと自主練習でした。
朝6時に六甲道駅前で大朗さん率いる神戸大と合流して、同期の楓乃ちゃんと1年生の楓ちゃんを乗せて氷ノ山へと出発しました。
車内ではお喋りスキーヤーとして成長するための議論に花が咲きました!
氷ノ山はゲレンデが広くて長いのに、人めっちゃ少なくて、最高でした。
ただ雪はぐさぐさでした。数日前まで志賀高原で練習してれば、そりゃどこでもそう感じるかもしれないんですけど、まじで春雪みたいでした。
ゲレンデから駐車場に向かう連絡通路には、針葉樹の葉っぱみたいなのがめっちゃ落ちてて、嫌でした。春スキー並みに板が傷つく!
午後は大朗さんの指導のもと、「加圧はいいから、とにかくずらさないでフルカービングで滑る」というレールターンの練習をしました。右外足は良かったのですが、左外足はもともと不得意&片斜面で上手くいきませんでした。大朗さんも同じこと言ってました(笑)
大会前&大会中は神戸大学の人と行動することが多くて、特に楓乃ちゃんにはめっちゃフォローしてもらっていました。ありがとう
あと、神戸大の1年生3人が上手かったです。警戒しなきゃ!!!
練習後、神戸大の人たちは日帰りで帰宅したんですけど、私は親から泊まるよう勧められていたので、そのまま鳥取県米子市まで移動し、大山の麓のホテルに泊まりました。
道中、いくつか気温表示の標識がありました。本来路面凍結するような気温だと警告するためのものだと思うんですけど、10℃とか12℃とか表示されてて、レースがだいぶ心配になりました…
ホテルは部屋の前にガレージがあり、そこから直接部屋に入れるという、海外のモーテルみたいな仕組みでした。面白かったです。
大山ますみず
7:20 ホテルを出発
8:00前 大山ますみずスキー場着
9:00~12:20 練習
13:20~16:00 練習
17:00 宿にチェックイン
18:00 大会TCM(チームキャプテンミーティング)
19:00すぎ 夕食
20:00 お風呂
21:00~22:00 チューンナップ
16(金)は、神戸大学の紹介で、田邊コーチのもとでGSポール練習をしました。神戸大学の他に大教大と、社会人の方もいました。大教大一回の女子と仲良くなれました。
朝イチはかちこちのアイスバーンでした。ですが午前のうちに雪が柔らかくなり、掘れまくりました。
初めて教わるコーチということもあり、感覚をつかむまで少しかかりましたが、すぐ理解して自分の中に落とし込めるようになりました。
特に「つま先の角付けだけでなく、かかとの軸でも角付けする」というアドバイスがすごくしっくりきました。
午後からは阪大も来て、一緒に練習をしました。
阪大の碧風ちゃんに「あなためっちゃ上手くない!?」と言われたのが嬉しかったです。合宿中は毎日同じバーンで少しずつ上手くなっていくから、上手くなったことに気づきにくいですが、たまによそのポールに入ると成長を実感します。
クニックあり片斜面、最後は掘れまくりのなかなか難しいバーンでしたが、大山に慣れるいい練習でした。
夜は翌日のレースのためにチューンナップをしました。
高気温かつワックス消耗の激しいザラメ雪、ということでSWIXの黄色(高温度帯)と紫(低温度帯)をミックスしようかな、と自分で方針を立てていたのですが、試しにgeminiに聞いてみることにしました。
おおむね正しい知識を持っているものの、紫の温度帯を-2℃~+4℃や-2℃~+8℃と嘘つく(正しくは-8℃~-2℃)、こちらが「○○はどうか」と尋ねたワックス選びを必ず肯定するようになるなど、問題が多かったです。みなさん意味ないのでつかわないでください。やっぱりAIは人間に勝てないです。
GS
17(土)
6:00 起床
6:30 朝食
9:40 インスペクション開始
10:20 女子出走開始
14:20 2本目インスペクション開始
15:00 女子2本目出走開始
18:30 TCM
19:30 夕食
20:00 お風呂
21:00-22:00 チューンナップ
23:00 就寝
朝スタートでSYの高校生に会いました。
スタート直前、友達からも高校生からも「下が掘れてるからライン落ちたら死ぬ」と教えてもらっていたのに、数旗門目で掘れにはまり、そこからは来るポールになんとか対処するみたいになって、全然動けませんでした。乗り物に乗ってる感満載でした。
乗り物に乗ってるっていうのは、梁川さんが言う正体すぎるとか、動きがないという意味の言葉です。
2本目は上から重みを乗せること、ひざを前に出すことをとにかく意識して臨みました。
最近はスタート前(できれば競技中にも)イマジナリーインカムでイマジナリーコーチの声を聞くようにしてます。
一旗門ミスってコースアウトしかけ、かなりスピードが落ちて横移動で入った所があったのですが、それ以外は自分の中で満足に動けました。イマジナリーインカムのおかげで。
ですが撮ってもらった動画を見ると、めっちゃ乗り物に乗ってました。
だし、1本目は勝ってた楓乃ちゃんに抜かされてしまいました。
一橋のホープ・古川紘大が怪我をしてしまったようです。夜アルペンのグループラインに送られてきて初めて知りました。
「なんかお見舞い送るわ、何欲しい」と個人ラインで聞いたら「いらないです」「あえていうなら、表彰状持って帰ってこい ですかね」と返ってきました。彼なかなかにアグレッシブで熱い男です。
話逸れるのですが、十大戦SLの夜、「アルペンで反省会をしよう」と提案したんです。でもみんな前向きじゃなくて、ただ男子部屋で駄弁って終わりみたいになったんですけど。クロカンや他大にもオブザーバー参加してほしかったんですけど、クロカンは翌日競技だったし、他大もなんか集まらなくて実現しませんでした。
ただ、一橋クロカン部門や他大アルペンと比べて何が違うのか、なんで今一つ大会の成績が出せないのか、というのはずっと考えてます。
拓真が「人数が少なくて、部内戦のような形で切磋琢磨し合う雰囲気にならないのでは」と発言していました。それに近いのですが、一橋アルペンには大野先輩という速い経験者と、他の遅い未経験者しかいなくて、「経験者には勝てない」という固定観念がどこかあったのではないかと思います。
神戸のPさん大朗さん、阪大の同期二人、東大の同期4人など、他大には大学スタートの有望株がいっぱいいて、それが大野勇太が圧倒的エースである一橋との違いではないでしょうか。
その点で紘大というホープの出現は本当に画期的だと思います。経験者とか未経験とかスタート台に立ったら関係ないんだから
ポールあたりゲームの終焉
18日(日)、スラローム。
昨日より気温が低く、雪の水分が再凍結し、1本目はアイスバーン状態でした。
昨晩、クロムファイルをかけるか、ダイヤモンドファイルだけで済ませるか悩んで、結局ダイヤモンドファイルだけで仕上げたんですけど、クロムファイルかければよかったと思いました。
スタート台がポールの左側にあり(つまりスタートで右に漕ぎながら出る形)、一旗門目が左外足ターンでした。一旗門目が少し左寄りにあって、二旗門目右外足ポールとは振り幅がありました。
志賀高原での前走見学で、そういうポールが立てられてて、「遅れないよう一旗門目は横移動するぐらいでいい」とコーチが言っていたことを思い出し、一旗門目をほぼ横に移動し、2旗門目を上から入れるようにしようと考えていました。
実際、その作戦は上手くいきました。でも上手くいったのはそこだけでした。2旗門目で思ったよりいいラインを通れて、一瞬びっくりしてその後遅れてしまいました。
志賀高原での練習で一度もスタート直後で綺麗に逆手できたことがなかったため、「2旗門目は順手かすり抜け」とどこかで決めつけてしまっていました。「逆手か順手か、最初から全部決めてくるな。」というさんざん言われたことを生かすことができませんでした。
落ちていくライン、ポールを過ぎてから板を横に向けてのライン修正、それでもなお落ちるライン。焦りがミスを誘発させる。
目線を先行させる、外関節を締める、無理に逆手をしないなど、練習でずっと言われてて、スタート直前まで意識していたことが全く実践できていませんでした。
ゴール直前のヘアピンでついに破綻し、片足不通過でDFになってしまいました。
得意なスラロームでDFしてしまったのは、悔やんでも悔やみきれません。
これでインカレはシングルペナルティ確定です。
余談ですが、大会だからかポールがプラスチック製でなく、金属製?でした。ポールあたりゲームとしては楽しかったです。
帰り道
道の駅奥大山の焼きドーナツがめっちゃ美味しかった。ふわふわの焼き菓子って感じでした。みんなも試してみてください😋
帰りの高速はいつもより暇でした。時間は長野ー東京と変わらないのに何で?有名なSAが少ないから?土地勘がないから??
帰り道環状線を通りました。東京の首都高みたいな高速です。母親は分岐が多くて嫌いと言っていましたが、そんなでした。むしろ下道の4車線道路とかでうまく車線変更ができず、地元を彷徨っていました。