アンジェラフユ
拝啓 このブログ読んでいるあなたは ネップで何をしているのだろう
十五(日)の僕には誰にも話せない 悩みの種があるのです
未来の自分に宛てて書くブログなら
きっと素直に打ち明けられるだろう
今 寒そうで (ポールを)折りそうで こけてしまいそうな僕は
誰の言葉を信じて滑ればいいの?
ひとつしかないこの板が何度もばらばらに割れて
苦しい(旭)岳で今を生きている
今を生きている
ということで、11/30と最終日のブログを書きます。やっと終わったと思っても、12月15日には音威子府にいるということを考えると涙が出てきますね。
江原くんのブログのとおり僕は北海道最果ての地に置き去りにされました。部屋で話す相手もいないのでやることといえば先日インストールしたばかりのドラゴンクエストライバルズくらいです。
先輩たちから「一人になったらたぶん日大とかの人たちと相部屋になって、食事の時も同じ机に座ることになるよ」と言われていましたが、あぁ現実とはなんと非情なことか、まさかの一人部屋かつボッチ飯でございます。一人部屋はまあいいとして、合宿所で一人飯は応えますね。ご飯も一人分、コップも一個、「いただきます」「ごちそうさま」も一人なのです。おお神よ、こんな孤独に苛まれている卑しき私奴をどうかお救いください!アーメン。
練習はもちろん一人でしたが、これまでやってきたドリルなどを繰り返しやって板の扱いを上手くできるよう試みました。ベース走の時は滑りがきれいな選手の後ろをついて行って、同じタイミングでポールを動かしたり、板を滑らせるようにしました。これ割といい練習になります。
最終日は、11時にチェックアウトということで早々と部屋を追い出されることとなりました。そのため、午前中は練習ができませんでした。午後は、スケーティングをやりました。今回も前に北大の人がいたので同じペースで滑りました。1時間で15kmほどを滑りましたが、あんまり疲れませんでした。そのあとは、ノンポールでドリルをやって終わりました。
練習の終わりに東工大の人達に会いました。滑ってる途中に横から話しかけてくる人がいて、変な人に絡まれたなぁ~、と思って振り返ってみると今井さんでした。皆元気そうで何よりです。
なんかあと一個くらい書くネタがあった気がしますが、忘れたので
おわり
お世話になった大雪山白樺荘の皆さん、そして忙しいにもかかわらず来てくださったOBの長谷川さん、ありがとうございました。
いっちー