夏休みの日記を、大学生が書いてみた
ピス〇〇初体験しました
お疲れさまです、トリヤベです
〇〇→ラボです
合宿2日目
ピスらぼの前に陸上でアップをするためのランニングシューズを、東工大の2人が忘れたため、ゲレンデから宿まで送迎しました
ちなみに東工大の嵯峨○君は3日目もランシューを忘れました
野沢の細い道を速く車で行く技術がこの合宿で磨かれました
スキーを履いてのトレーニング
エクササイズは
・ワイドスタンスで重心を内側に移動して外側に外足を押し出す
・棒を水平にもつ、切り替えの時に頭の上に持ち上げる
・ノンストックで内手を肩のラインと並行になるように水平に伸ばす
などなど
たけしさんのメッセージは一貫して
①いかにスキーに対してまっすぐ力を加えるか
②基本的な身体全体の動きはできてるか
でした
午前練のあと、上野館に戻ってよねたろうの弁当を食べ、お昼寝をしました
クロカンの昼寝文化をバカにしてきましたが、最高に気持ちよかったです
午後練、バスターズのイケイケ女子の滑りを横目に頑張りました
彼女たちは見た目以上にゴリゴリの滑りをしてきます
日本の女性は強いです!
午後練終了後、たけしさんの提案で北竜湖ランをしないかと…
それに対して、大関は意を決して
「走りたくないッス」
それに対したけしさんは
「おぅ、そっか、やめとくか」
と、完全に大関の勝利かと思われたとき、慶応SFCの高校生の帰国枠将来有望系イケメンが
「自分、陸上部で中距離やってました!!
走れます!!」
これを受けてたけさんは
「よし、走るぞ!!」
…
…
どんまい大関
世の中どうなるかわかんね~よな~♪
若干熱中症気味と上野医師に診断された東工大1年の星野くんは、ランはせず宿で休むことに。
僕が「部屋クーラーで冷やしておいて!」と言うと、星野くんは設定温度20℃で頭痛くなるレベルでキンキンに冷やしてくれました
彼の面白い一面が見れました
ランニングをしに北竜湖に初めて行きました
ハート型の湖というなんとも野沢に似合わないビジュアルでしたが、景色はとっても綺麗でいいところでした
1周2キロのトレランコースを2周しました
先頭を引っ張る嵯峨○君を、ラストの上り坂で仕留めて抜いた瞬間、
「フフフフ、クッソー、フフフフ」
と嵯峨○君が走りながらやたら喋り始めました
恐怖を感じたので下りの600mを全力で逃げました
結構ハードなランニングで帰ってきたあと、大関とエッジを研ぎ研ぎしました
ランで疲れてお腹も空いて力が出ない状態でのチューンでした
汗を滴らせながら研いでも研いでも終わりの見えないエッジを、几帳面な性格からか大関君はずっと研ぎ続けました
スキー板の側面に溜まったエッジのカスを、大関君は、あまりの空腹のせいで食べてしまいました
なので、3日目喉を壊したそうです
そして夕食のBBQ
僕が神奈川県と慶応に関する知識があまりにもなかったため、SFCの高校生との会話を盛り上げることができず、一橋アルペン伝統の食事沈黙を発動してしまいました
未だかつてこんなに集中してBBQをしたことがありませんでした
こうもろこし1本を20分かけて焼くのもなんのその、火力が弱まる炭を眺め黄昏フェーズに入り、沈黙のBBQをよりロマンティックな雰囲気にしました
夜、朝に洗濯機を回して入れっぱなしにしていた洗濯物を洗濯機に回して、翌日また出し忘れた嵯峨○くん、
ここまでくると可愛い
就寝時、最年長が僕だったせいか、後輩たちが気を使ったせいか、エアコンの設定温度を強気の21℃のまま就寝
3日目の朝、4人全員が体調に異常が見られました
朝から鼻水、くしゃみ、頭痛が止まりません
きっと星野くんはボロボロでしょう
まあ3日目のことは大関くんのブログに任せましょ~
久しぶりのアルペンの合宿楽しかったです
3年41組 とりやべ 41