男子2部GS 2017
男子2部GSALRE20170179.pdf
一位 佐藤慎太郎 1;03.71 1;01.47 2;05.17
二位 滝澤慶太郎. 1;03,71 1;01.89 2;0565
三位高原悠綺 1;04.06 1;01.61 2;05.67
六十二位佐々木峻 1;24.29 1;20,09 2;44,38
六十五位高橋渓一郎1;27.97 1;23.75 2;51,72
でした
結果としては下の方ということでとても悲しい結果となりました。終わって改めて思うのは技術的な面はわきに一旦置いておいて
自分の滑りは常に守る滑りであるということです。性格的なものもありますが、基本的に無理をしないスタンスで滑っているために練習でもよく必死さがないと言われます。その結果がこのレースの結果に現れているのではないでしょうか…と思いました。北竜湖ではもっと己の必死さを求め荒々しい滑りを目指したい…です︎
話は変わりまして今までの一橋では主に筋トレ、体力トレーニングをメインに行ってきたように思いますが、それによって本当に”アルペン”の結果に結びついてきたのかといわれると疑問の余地がちょっぴり生じると思います。私見ではありますが、むしろ滑走時間、基礎的なスキーの操作技術により相関のある要素としてあげられるはずです(そこに筋力等が影響していることは否定できませんが)
ベンチプレス120kg上げられるだとかレッグプレス二百㎏できるだとか、十キロ走で40分で走りきれた…そういったことができさえすればアルペンのインカレで、九大でポイントできるのか?それだったら誰もここまで苦労はしないでしょう。常にどのスポーツでもそういった肉体的な要素というのは十分条件?に限りなく近いものであるといえます。たぶん。大事なのはその作り上げた身体をしっかりとつかいこなしスキーの動きと適合させることにあります。
私達国公立の大学の大学生の時間はとても限りのあるものです。その中での時間の使い方は非常に大事です。私見ではありますが、大学生としては勿論勉強することがまず第一にあると思います。そうでないのならただ大学に入らず就職するなどしてその傍スキーをすれば良いのですから…もしくはスポーツ選手になるとかですね(笑)
それはさておき話を戻しまして
それ以外の時間でできることというのは限られてくると思います。そうした制約がないのなら突き詰めた話をすれば、オーストラリアで夏は二ヶ月合宿!で良いのですから。(ベストではありますが)そうした中で私達が経験者に頼らない部活として永くあるためには此れまでの内容に加えて”滑走時間”、またはそれに準ずる運動を行う時間を今まで以上に増やさねばならないのではないでしょうか?と思っています。普通のスポーツであればそのスポーツの練習よりそれ以外の練習の時間の方が長いなんてことはありません…よね?たぶん…
率直におおざっぱには、九大、インカレで活躍しているアルペンの人は経験者である、もしくはそれによく似たスポーツをやっていた、或いは身体能力が元々高くスキーとの親和性が高い人であると言えます。(そうじゃない方々もいらっしゃいますが
)そうした少数の人々をいかに生み出すかというのが永く強い部活として在るためには必要となってくると僕は思っています。(人がいなきゃ元も子もないですが
)単に練習時間を増やしただけで経験者の方々が今まで過ごしてきた時間に追いつけるかは甚だ疑問であり、そこには各々がよく考えるという質が相対的には大事となるはずです。
来年度は四学期制となり今までとは異なる時間の使い方ができます(続くのかどうだか知りませんが)こうした中では何かを変えざるを得ず”思考”しながら、それに適した前期の練習を模索していきたいと考えておりますのでご理解ご協力、ご意見!のほどよろしくお願いします。
…とかなんとか思いました。何を書きたかったのかよく分からない峻