「現状を疑うこと」
お疲れ様です。
中国からブログ更新です。
インしてから2週間みっちりトレーニングをしてきましたが、ポール練習は明日のレース前調整で最後!
明後日からはFISレース4連戦です。
まだまだ滑りは仕上がっていないですが、3年ぶり(1年の時の学チャン以来)のFISレースなので、大学での自分の成長を確かめる意味でもしっかり結果を残したい。
久しぶりのポイントレースでもあるのでめちゃくちゃ楽しみです!
とまあ近況はこんな感じで。
今回の遠征で感じたことを一つ。
「現状を疑うこと」が重要、である
昨年に引き続き、東洋大の選手に混ざって練習したことで、今まで良いと思っていたこと、
特に改善しようと考えていなかったこと、を正しくとらえ直し、改善に取り組むことができた。
おかげで、この2週間は今までの合宿で最も充実させることができたし、時が過ぎるのも本当に早かった。
ただ、通常の合宿ではこのような環境は用意されていない。
だからこそ、常に自らの現状を疑い、練習の質を高めることが重要になってくる。
ま、ざっくりいうと「現状に満足せずに、常に正しい技術を追求し続けることで、冗長な合宿生活に強い目的意識が生じて楽しくなるよ」ってことです。
これを読んでいる部員の多くは「目的意識なんて既に持ってるよ」なんて思うかもしれないけど、まだまだ高められるよ。そんなことを感じました。
それと、最後になってしまいましたが、昨日と今日の二日間、アルペンの偉大なOBOGである石戸谷さんと川畑さんがスキー場にいらしてくださいました。
こんな異国の地でもOBから直接激励を受けられる如雪会のグローバルさには驚きですね。
ありがとうございました!
4年 熊谷
コメント
色々、相手してくれてありがとうね!
「現状を疑い」続ければ、技術的にも、選手としてもラストランまで、常に成長し続けるから頑張ってください!
まずはFISレース、期待しています。