こんばんは
さっき浅間から東京に帰ってきた安部です。

昨日は吹雪いて、いやーな天気でしたが、今日は最高の天気でした。（空模様のみ）
陽の光が燦々と降り注ぎ、最高のスキー日和だと思いきや、暴風に襲われました。

どれくらいかというと、主要な二つのリフトが運行を見合わせるほどの暴雨風でした。
リフトのおっちゃんに、風速22,3mくらいだから動かないと言われてしまいました。
朝里に行ったときの爆弾低気圧とは何だったのかというレベルです。

ポールバーンのリフトが動かなかったので、午前はポールに入らずに終わりました。
かろうじて動いていたリフトに乗り、二本だけ基礎練習をして、早めの休憩となりました。

午後になると、打って変わって風がほぼ止んでくれました。
こんないい天気の日は、脱ぎたくなります。
はい、ということでみんな途中でフルワンで滑りました。
なんと、現役だけでなく、小磯さんもフルワンになっていました。

そんな感じで今日の練習は終わりました。
ほかの四人は浅間に残りましたが、僕は小磯さんの車に乗せていただいて東京に帰りました。
上里SAが想定外の混雑だった以外は驚くほどスムーズに帰ることができました。

浅間での三日間の感想ですが、バーンが良くてすごく滑りやすかったです。
しかし、如何せん寒すぎる。足の指がお亡くなりになりそうでした。
標高2000mってことは、単純に平地より12℃寒いんで仕方がないことですね。
バーンコンディションと寒さ的な意味での練習環境の良さはトレードオフなんですね。

帰りの車に乗せていただき、ずっと運転してくださった小磯さん、本当にありがとうございました。
また合宿でご一緒できることを楽しみにしております。

安部