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夢の124段

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こんにちは、2年アルペンの粉川です。

日曜日は第二回小山内裏公園の会が行われました。
参加者が減ってしまい一時開催が危ぶまれましたが、石戸谷さんと僕の二人で何とか決行に移されました。

午前は階段ダッシュ・コーディネーションをしました。
勾配はそこまで急ではないですが124段の階段をいくつかのバリエーション(一段ずつ、一段飛ばし、片足、両足)を交えて30本。途中で通りすがりのおじさん達に応援されつつモチベーションを保っていましたが、意外とダメージを受けて2段飛ばしは見送られました。

コーディネーションでは傾斜での前後・左右ジャンプなど。

午後はアジリティ的なトレーニング、坂道でのクローチング、最後に近くの上柚木公園まで1時間ほど走って終了しました。

この辺りはとにかくだだっ広いです。そこら中に公園があります。石戸谷さんが坂道を見つける度に嬉々としていました。

さて、狭山を始め雪上トレーニングも始まっているようです。ブラシスキーや一つの合宿が始まる度に、今度こそ理想の滑りを実現できると自信を持ってあれこれと考えて挑むわけですが、一日が終わると理想とのギャップに心が折れて沈んでしまいます。

でもよくよく振り返ってみれば、たしかに一つの意識を変えた程度で突然経験者並みの滑りができるわけないなーとも思うのですが。

先は長いです。

2年アルペン 粉川

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