お疲れ様です。1年林です。ブログのアップが遅れてしまいすいません。

昨日は宮城県石巻市湊小学校でのボランティア活動２日目でした。

午前中は昨日の続きで家の床をはがして床下の泥を撤去。午後は別の家で庭の草取りをした後、側溝の泥だしをしました。

被災地の瓦礫の山や家の外壁に残った津波の水跡、半壊して廃墟となった店や住宅。

避難所の厳しい現状もふくめて、すべてが脳裏に焼き付いています

今回の活動の中では、自分自身の取り組む姿勢や態度について反省することや考え直すべきことがたくさんありました。

被災者の方から食べ物をいただいたり、活動の中でチーム神戸の方や他のボランティアの方に助けていただいたりしたときは、自分は何をしに来ているのかよくわからなくなってしまいました。

自分の心の中の利己心や甘ったれた気持ちに気づかされました。普段の自分にも言えることだと思います。

また、チーム神戸の無尽さんがとても考えさせられる話をして下さいました。

彼は被災地の復興や日本の行く末について長期的なスパンでのビジョンをお持ちで、情熱的な方でした。

最後に、避災地の方々、チーム神戸の皆さん、その他のボランティアの方々、たったの2日間だけでしたが、大変お世話になりました。本当にありがとうございました。

また、石戸谷さんと容一さんは運転お疲れ様でした。

先輩たちはほんとに頼りになりました。でも甘えてばかりじゃだめですね…

あと、自分の会話能力のなさにもう嫌気がさしました。

それでは失礼します。

一年林