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24/25シーズン振り返り(宮﨑)

お疲れ様です。新4年の宮﨑です。

 

3/31にブログを上げるつもりだったのですが、遅くなりすみません。。。

まさかの39℃の発熱に見舞われ、布団の中で新年度を迎えました。皆さんも花粉と寒暖差にはお気をつけて。

 

気づいたらもう4年生ですね。

時が流れる前に、幹部代の振り返りを書いておきます。

 

 

 

自分の競技については、細かいところでは思うことも様々ありますが、トータルではよくやったんじゃないかと思います。

自分の中でルールとして、「他人から分からないところで言い訳をしない」ということを一年間の決まりにしていました。怪我や就活というのは競技との両立が難しい反面、ある意味で免罪符のようにもなってしまう領域なので、そこで自分が甘えを出してはならないということを強く意識していました。言い訳して練習量が減れば、結果の数字としても必ず自分に跳ね返ってくるものなので。

 

この点に関しては、一年間徹底できた自信があります。その代わりにいくつか犠牲にしたこともありますが、それでも競技に関してできることは実直にやり切ったと思います。

 

そのうえで、十大戦のCLであと一つ順位が足りなかった点、リレーで良いバトンを繋げなかった点、インカレで到底満足のいかない順位だった点、リレーの枠を譲ることになった点。

現状の自分の実力では、どれも到達していなかった水準なのだと思います。

この現在の立ち位置も真摯に受け止めて、ラストイヤーの練習へ繋げていきます。

 

 

 

 

部門の運営は、本当に自分ひとりではできなかったと思います。

後輩たちが相談に乗ってくれたり、他大学が一緒に練習してくれたりして何度も救われました。技術面では、THROBのコーチ陣やOBを含め先輩方にも本当にお世話になりました。

また、部門としての活動方針から日々の合宿まで、時には納得いかないこともあったかと思いますが、その中でも信じてついてきてくれた後輩たちには本当に感謝しています。主任の仕事を通して、自分が一番多くのことを学ばせてもらいました。

何よりも、一年間を通して皆が見違えるほど成長していく姿が嬉しいし誇らしかったです。間違いなく皆の努力の賜物ですが、主任として少しでも貢献できていたことを願うと同時に、一年間主任をやってよかったなと思えました。

 

 

 

 

 

 

最後に、幹部代はとても難しかったけどやりがいのある仕事でした。

人数構成が大きく変わり、チームの方針を再考する中で、正直なところどうしたら良いか分からないことも多くありました。

その中でも、恥を忍んで周りの人々を頼ったことは一つのターニングポイントだったと思います。

やはり一人や二人だけでできることには限界があります。だからこそ、時には先輩も後輩も関係なく仕事を頼んで、OBにまで声を掛けて、全員で一から話し合ったことで、チームとして大きく変わっていったと思います。

 

一年間の幹部代の仕事を通して、コミュニケーションの重要さを改めて学びました。

これだけだと当たり前のことのようにも聞こえるのですが、夏から秋にチームが大きく変わった要因もここにあるのではないかと思っています。

皆それぞれ自分なりの芯を持って競技に取り組んでいて、部活への向き合い方も一人ひとりの考えがあることを知りました。その考えの違いは決して対立すべきものではなくて、共有して理解し合うものだということも学びました。そのために必要なのが円滑なコミュニケーションであり、真剣な話もできるような日頃からの関係性なのだと思います。

由紀乃先輩が3、4年前に書いていたブログをふと思い出すことの多い一年間でした。

 

 

正直チームとしての土台は決して頑強とは言えなかったと思います。

その中でも、初めてのシーズンまで自分たちについてきてくれた1年生、昨年とのギャップの中でもチームを支えてくれた2年生、それぞれの姿勢でチームに貢献してくれた4年生、本当に感謝しています。

 

 

そして、一番の重荷を背負ってくれた海斗に感謝しています。

本当に難しい一年間だったと思うけど、決して弱い姿を見せることなく、主将としての背中を貫き続けたのは並大抵のことではないと思います。

どんな時も必ず両方の立場の意見を聞いて、中立的に考えて、その上で明確に決断して、一度決めたことはブレずに貫いて、本当に頼もしい主将でした。

海斗が先頭に立って引っ張って、自分が一番後ろからフォローする体制が実現できていたら良いなと思います。

一年間ありがとう。

ラストイヤーこそは一緒に表彰台に立ちましょう。

 

 

 

 

幹部としての一年間は、非常に大変でしたが、楽しかったです。

改めて部員の面々、OBの皆様、他大学の方々、コーチ陣をはじめ、関係者の皆様に支えられた一年間でした。本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

そして、次が最後の一年になります。

4年生として果たすべき役割を3つ決めました。

  1. 後輩たちの相談役になる
  2. チームの規律を正す
  3. 全力で競技に打ち込む姿を見せる

これまで様々な先輩方を見て学んだ、それぞれのチームへの貢献方法です。

 

 

 

目標も立てました。今年こそは個人もリレーも表彰台に立ちます。

 

 

 

 

 

それでは、25/26シーズンもよろしくお願いします!

 

宮﨑

 

 

 

 

 

P.S. 万が一就職先が決まらなかった場合がやばい(ヤバイ)

 

P.S.のP.S. ここまで読んでくれた新1年生はかなり素質あるので入部しちゃうと良いよ

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