男だらけのアイスじゃんけんが開催されました。

敗北者は安藤です。
うちひしがれる安藤に、本気で喜ぶ先輩たち。
可愛い後輩に金を出させて食べるアイスなんて‥

こんなうまいもんないす。

さて日差しの見えた今日は午前クラシカル午後スケーティングをやりました。

1週間ほど東京に戻ってだいぶ感覚が薄れているのを感じます。

クラシカルのほうはキックやグリップよりも、「足の振り出しを大きく」を意識して滑っています。足を遠くへ振り出せばその分板も遠くへ行きます。
「一歩を振りださなきゃ前には進めないよ」という精神論的意味合いにも掛けて近頃の僕のテーマです。

スケーティングについては板が良く滑ったので苦手な上りでのスーパーも上手くなった気になりました。
こういうときこそ力まずスマートにコースを回って「つなぎ」の感覚を養いたいです。

ともあれここ旭岳は雪が申し分なくあって環境としては非常に恵まれています。

僕らがこれから行く音威子府もほとんど雪がないようですし、アルペンがだいぶ厳しい状況のようです。

スキーですから雪がなければ元も子もないですが、与えられたこの状況にも何かしら意味はあるはずです。

「自然こそが最高の指導者なんだ」
去年雪が降らず萎えていたときに隣にいたおじさんに頂いた言葉です。

時に理不尽な要求もしてきますが、萎えないで前向きに取り組みましょう。

僕らも与えられたこの環境をフルに生かして速くなりまくります。
うぉーー速くなったるー

大きな声を出しちゃってすみません。
おやすみなさい

３年 望月