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竹本さん勉強になります。

こんちくり、二日連続のブログです。彦坂です。偉い。偉すぎる。

 

あやなのブログでもあった通り、我々コンバインド部門は下川に帰ってきました。今合宿は僕のクロカンモチベが高いことから、クロカンつよつよ合宿にしてます。海斗と自分はスーパーの強化、あやなはポールワークの強化が今のところの課題として挙げられるでしょうか。僕が2人の走りを見ながら少しずつ指摘していくような感じです。

 

海斗は僕が言ったことをすぐに飲み込んでくれるので、コーチングするのが楽しいとともに、すぐに追いつかれそうで怖くもあります。自分のコーチングで上手くなったって言ってくれるのが最近の喜びです。あやなは特にクイックの際のポールワークが課題なので、それを克服しようとしてます。あやなのクイックはポールを押し切れないために上体が横にブレてしまう感じになっちゃうんです。下川のコース滑ったことある人はわかると思うんですけど、どこの坂も結構傾斜がキツくてクイックしようとしてもポールを押し切ることが難しいんですよね。それもあるので練習が大変なんですけど頑張ってるようです。

 

ちなみに下川のコースは僕が滑ったどこのコースよりもキツいです。コースでないのだったら、一年目にやった木島平のゲレンデ逆走が一番キツかったです。

 

最近はそんな感じでクロカン強化合宿やってます。

 

今日の話をしましょう。

 

今日は午前中にクロカン練習・ジャンプ陸トレをして、午後にジャンプ練習をしました。

そこで今日学んだことを共有します。

 

下川の窓口であり、元コンバインド選手でもあり、下川ジャンプ少年団コーチでもあるイケメン竹本さんという方がいます。毎日僕たちの合図出し・ビデオ撮り・アドバイスをしてくれる方です。一言で表すと神のような人です。そんな方に今朝クロカン練習をしている際、たまたまお会いしてアドバイスをいただきました。

 

「足を引きつけることで蹴るスパンが長くなる」というものでした。竹本さん信者なのでその通りやったらめちゃくちゃ滑るようになりました。自分の中の感覚としては、スケーティングするときにくるぶしをくっつけるイメージです。こうすることで、重心が安定して滑りやすくなり、強く蹴るための準備もできるようになりました。今まであんまり意識してなかったですが、竹本さんに言語化されて納得し、実践してもっと納得しました。なのでこれ見てるランナーの方はやってみてください。なんか一部校の人たちの滑りってこういうことなのかって分かった気がします。無意識にこれができるようになりたいですね。

 

ジャンプに関しても同じくアドバイスをいただきました。

一つ目は、膝が戻っても良いということ。厳密には、半分から3分の2まで膝の角度はキープするけど、その後は戻っても良いらしいです。戻らないと前に行きすぎちゃうらしいです。

二つ目は、腰と上体を一緒に開くということ。自分は空中姿勢が猫背になりがちなのでもっと大胆に動かしていきたいです。

三つ目は、トップ選手は板のしなりで前傾をかけてるということ。しなりがなければ陵侑さんのように前に行けずにシュンって落ちちゃうらしいです。自分は調子良い時しか板がしならないのでコンスタントにできるようにしていきたいですね。

 

そんな感じです。

 

よっくるでの生活は快適です。時短×コスパ×美味しさを追求したご飯を作ってるつもりです。海斗とあやながたくさん食べてくれるので料理人彦坂にとってこれ以上嬉しいことはないです。夜ご飯の時3人でお米5合余裕で平らげるの怖くなってきました。ジャンプって謎にエネルギー消費するんですよね。クロカンもだけど。ちなみに今日は野菜たっぷりコンソメスープとカレー風味の鳥胸唐揚げでした。旭川の業務スーパーで買い溜めした食糧がだんだん少なくなってきてキュまるのが面倒臭いです。ちなみにキュまるとはQマートというスーパー的お店に買い出しに行くという意味です。

 

はい、そんな感じ。

 

寝ます。

 

おやすみなさい。

 

P.S. 竹本さんありがとうございます。

 

P.S.のP.S. みやのDPすごい上手くなってるってコンバで話題だよ。

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