生まれて初めての十大戦(十大戦総括)
あけましておめでとうございます。クロカン一年の理穂です。
絶賛Throb合宿から帰ってきたところですね。と言いたいところなんですけど何書こうか考えて考えて考えてる間にかなり時間が経ってしまいました。今は祖母家帰省中で大阪にいます。だけどThrob楽しかったーーーーー!クロカンの楽しさを実感できる良い合宿でした。最近クラシカルが楽しくてしょうがないです。ウハウハしながらクラシカルやっています。もうクラシカルだけやりたいくらい楽しいです。最高です。楽しいです。美瑛の時は、ローラーの方が楽しかったのですが、最近は雪上の方が楽しいですね。最高です。
十大戦の総括
生まれて初めての十大戦はずっと緊張していました。本当はもう少し楽しみたかったですが、初めてのことが多く、正直なところ楽しむ心の余裕はなかったです。来年は心から楽しみたいところです。
私個人の結果としては以下の通りです
フリー12位
クラシカル9位
女子リレー4位
フリー
元々苦手意識があり、新人賞は無理だろうなあと思っていたので12位という結果には納得です。当日は十大戦初日ということあり、緊張でずっと足まで震えていました。レース中は本当にきつかったです。上ノ平のコースでは私の体力のなさが明らかに出てしまいました。特に下の三キロコースの最後の1.5kmでかなりばてて、美桜先輩の応援の目の前で減速するという失態を犯してしまいました。夏から掲げていた同期一位、新人賞には85秒及ばすという結果でした。原因としては、私には「あと少し頑張る力」が足りなかったなと感じています。ここでいう「あと少し頑張る力」とは、体力と精神的な根性ですね。無限週末野沢編をやっていたのに、だらだらと持久走をしていて、スピード練などが圧倒的に足りていませんでした。その上、紘大の目の前で連続して二回も転んだのも原因です。焦ってフォームが崩れて、転び、立ち上がったと思えばまた転ぶという。しかも平地。紘大が「理穂!立ち上がれ!まだまだいけるぞ!」と応援してくれて頑張れました。同期には頭が上がりません。逆に白金を経て、改善できた点はスネパンにならなかったことです。雪が良かったことと、かなりスネパンの原因を研究した結果が出て無事どこも痛くなることなく滑り切れました。また、12位という結果ではありましたが夏には勝てなかった同期に勝てたことは嬉しかったです。
クラシカル
クラシカルは好きだし、得意だし、新人賞を取れるラストチャンスの本命だったので、9位という結果はかなり悔しかったです。特に新人賞まであと19秒だったので、何度も終わった後にもう少し頑張れたのではないかなと思ってしまいました。美桜先輩が撮ってくださった動画でもかなり遅かったし、後半は応援してもらっているのに全然答えられてなかったです。体力面と精神面フリーと同様に足りていませんでした。北大の純令ちゃんに抜かれた時点で新人賞が無理なのはわかっていたので2kmではガン飛ばしで行き、三キロの最初の1.5kmくらいまではそれなりに滑れていましたが、完全に最後の登りでバテ、抜かれてしまい、その瞬間抜き返すことなく心が折れてしまいました。あの時に開脚で追いついて最後の力を振り絞れたのではないかとも思いますが、正直あれが私の限界だったと思います。あとはフリー以上に転びました。カッターに入ったまま、あまりのきつさで下りに入っていることに気づかず、曲がれず、吹っ飛び、雪だるまになりかけました。また3キロコースの後半でグリップが止まらなかったです。ただこれがマテリアル面に原因があるのか、疲れてフォームが崩れたせいなのかはわかりません。多分両方です。
余談ですが、うちの親に結果を送って新人賞取れなかったとLINEすると「残念。でもすごいよ。本州新人賞だ!」と来ました。ポジティブすぎて眩しかったです。
リレー
リレーでは一走目のクラシカルを任せていただき、大好きなクラシカルで2.5キロというのは結構楽しかったです。ただマススタートが初めてだったので、慣れず、最初の下りの手前でポールに引っかかって盛大に転びました。誰も巻き込んではなかったですが、周りの選手の方々には迷惑をかけてしまいました。この場をお借りして謝罪させていただきたいです。大変申し訳ございません。また、紗友里と真緒先輩に大感謝です。動画を見返したら紗友里にバトンタッチする際に私が少し笑顔でした。すべてを紗友里に託して自分の役目は終えた顔でしたね。真緒先輩は本当に速くて順位も一つ上げて帰ってきて本当にかっこよかったです。来年は私もそんなかっこいい姿を見せたいものです。
全体として、この順位であった原因は以下の三つです。
- 野沢に行く度に、持久走でダラダラと滑ってしまったこと・レースペースの練習が足りなかったこと
- 体力が圧倒的に足りていなかったこと
→11月12月は10kmをよく走るようにしていたがまだ足りなかった&インターバルの練習もあってよかったと思う
- 根性が足りなかった
→抜かれても諦めず抜き返す根性が欠けていました。「あと少し頑張る精神力」を鍛える必要があるなと感じました
夏から掲げていた同期一位にはあと少し及ばなかったですが、夏には勝てなかった同期には勝つことができ、入部当初の3kmも走れなかった自分がこの結果を残していることはかなり良い方なのではないかなと思います。自分の目標は達成できなかったですが、オフシーズン&12月の努力が無駄だったわけではなく、最低限「あと少し」のところまで押し上げてくれたのはオフシーズンの自分の努力の成果だと思うので、結果に沈みすぎず、前向きにとらえ、この悔しさをバネにシーズンに向き合っていきます。また、十大戦を通じて自分の立ち位置が明確になったのも良かったです。来年はフリー・クラともに入賞し、リレーではメダルを取って帰ります。
余談ですが、最近『図解モチベーション大百科』という本に出会いました。そしてそこで書いてあったことが今の自分と重なったので少し話してみようと思います。
この本では、心理学の実験の結果を用いながら、モチベーションの維持について分析していて、その中で、人は失敗が続くと諦めやすいが、成功か失敗かと捉えるのではなく、「これも成功にいたる一つの失敗」という考え方ができれば、やり続けられると書いてありました。今の自分の十大戦の結果も、四年間のスキー部としての経験の中で成功までの道のりだと思えば、モチベ高くシーズンを走り切れそうです。
また、以下の二つの点がとても印象に残りました。
- 今自分が取り組んでいることが将来にどう役立つかを考え続けるとモチベは上がるし、モチベの浮き沈みを防げる。
- 人は安心できる環境にいると、それだけで満足してしまい、無意識のうちに楽な選択をしがちだが、それは結果的に挑戦や困難を避けることになり、結果的に成長の機会を逃してしまうことになる。そのため、迷ったときには「楽な方」ではなく、あえて負荷がかかる「大変な方」を選ぶことが大切。大変な選択はその瞬間はつらく感じるが、振り返ったときにより大きな満足感や達成感につながるから。
今回の十大戦を通じて、長期的にコツコツと努力すること、その上でモチベ維持の重要さについて学ぶことができました。以上の二つの点は、今後のシーズンを耐える上で大事な観点になると思います。
(めっちゃいい本だったからぜひ読んでみてください!^^)
個人の成績と反省はこれくらいにして、十大戦でのことを少し書きたいと思います。
まず、男子リレーのかっこよさについて。心先輩、みや先輩、海斗先輩、涼太先輩の滑りは本当にかっこよかったです。来年は女子リレーでも同じような感動を与えられる存在になりたいです。
また同期の存在について。同期三人三部門に分かれていて、同期がどんな滑りをしているのか全く知らなかったので、十大戦期間での滑りを見て、さらに同期二人を尊敬できるようになりました。一年なのに紘大はあんなに速く滑れていてかっこよかったし、競技に真剣に取り組んでいる姿は印象的でした。さゆりは1番目であれだけの人の前で堂々と飛び、入賞していて本当にすごいと思いました。十大戦を通じて自分には出来ないことを同期がこなしている姿を見て、より敬意が生まれました。
そして応援について。初めて十大戦に出て、一橋の先輩方・同期のみならず、他大の先輩や同期、一橋のOBさん、上村さんに沢山応援していただいて、本当に力になりました。全レース応援のために来ていた親にも頭が上がりません。応援の力がなければ5km走り切ることもできなかったと思います。動画を見直すと「りほがんばー!」と沢山言っていただいていて、感激しました。自分があのタイムを出せたのは間違いなく応援のおかげです。寒い中沢山応援していただいて本当にありがとうございました!
そして長くなりましたが、ここまで読んでくださった方ありがとうございました!
P.s. 十大戦から腰が痛いし、シンスプリントも腱鞘炎も発症するというトリプルパンチ食らってます。痛い。
P.s. 十大戦期間中柴犬サンちゃんについに会えました。写真まで撮らせていただいて最高です。幸せです。可愛かった。