海合宿前編～用法・用量を守り、正しくお使いください。～
オレ、オオゼキ。
アルペン２ネンノケイザイガクブセイダ。
キョウ、テストオワッタ。
テスト、コンキハ6コアッタ。
ヒサシブリニ、タクサンオベンキョシタ。
ツカレマシタ。
デモ、イマハ、ヤルキデイッパイ。
そう。僕はこれを待っていたのだ。
我々一橋大学体育会スキー部一同は10/26,27の二日間で海合宿にいってきたのだ。
「海合宿」とは、シーズン到来を目前にしたこの季節に、部門別練習にわかれてしまい、物悲しくなってきた部員たちで懇親会を兼ねた旅行にいくというものだ。”海”合宿といいつつ、いく場所は海じゃなかったり、人によって認識が違ったりするが、僕の中ではこれを定義として落としこんでいる。
なぜ”海”なのかは謎なのだ。しかし、今回訪れた地は”海”のある土地なので安心していただきたい。
そして謎が二つ目。
なぜ10月に行った行事のことを2週間たとうとしている今頃かいているのか。
まず、このブログの最初に書いてある内容が最大の理由だ。大関は1週間前から書くように(ﾟ∈ﾟ )さんに命じられていたが、その時点でテスト期間が始まった。（↑この顔文字これから使っていきたい）
あんなに楽しい思い出をテスト勉強しながら書くなんて、そんな深い業を犯すことはできず、ここまで延びてしまった。
断じて書くのが面倒になってためてた訳ではない。それはMr. shadow mountainの複素解析の単位に誓おう。
ここまで書いてブレブレなキャラになったので、普通にかきます。
10/26(土)
海合宿初日。
早速ですが悲しいお知らせ。
(ﾟ∈ﾟ )さん不参加になりました…
何個か前のブログを読めばわかると思いますが、〇ックリ腰のせいで車での長距離移動が無理なようで、今回はおうちで療養だそうです。これは本当にショック。来年は今年の分も楽しみましょうね…
国立発のエクシーガ組と新宿発の岸さんヴィッツ組に別れて出発。目的地は千葉県は佐原。
大関はみなさんの配慮により、東京駅でエクシーガにピックアップしてもらうことに。
ここで早速事件発生。車に乗り込む同時にイヤホンを片耳なくす。これはかなりショック。エクシーガの中にある可能性はないわけではないこともないかもしれない。(探したけどなかったのでなんとか平穏を保とうとしている)2ヵ月しか使ってないのに……
そんなのは事件じゃない？個人的なことかくな？
はい。真面目に書きます。
道中は特に問題もなく佐原へ到着。道中なにも書いてないのは大関が目を閉じて開けたらほぼ着いてたからじゃないよ！これほんと
お昼はトンカツ屋さんでいただきました。お値段もなかなかリーズナブルで美味しい。海合宿係ナイスチョイス！海合宿係EBRはいつまでたってもお昼の予約できず、結局業務を受け継いだ補佐官のaoiにしばき倒されてしまったようですが、これはこれでよかったと思います。
Ogwrさんとkgymは麦ジュース飲んでましたがすごい気持ち良さそうで羨ましかった。
その後は小野川沿いの小江戸を満喫。
本来なら船にのりながら町並みを見るという素晴らしい企画があったのですが、残念ながら前日の豪雨により水位が急上昇。残念ながらキャンセルとなりました…。船、のりたかったなぁ…
船がなくとも見所たくさん。粋な感じの町並みは江戸にタイムスリップしたようで、千葉県にこんなとこあったのかと驚嘆させられました。これはリピート希望
写真一枚目。トビセさん。あなたホントに断れない性格なのね。熱心に話すおじさんから逃げられず話をついつい聞いてしまうトビセをパシャリ。YKNは先輩の姿をみて、No！といえる日本人になるんやで
伊能忠敬記念館などブラブラして、お茶屋で休憩。
写真二枚目。ぐでっとしてるやつ
民度ひくい笑。でも日頃ちゃんとしてる(はず)だからこれくらいだらけてもいいよね！
コーヒーやら落花生あんみつやら芋ペチーノ(これめっちゃうまい)をしっかり堪能。
その後香取神社へ。
この千葉県の香取神社、全国400近くある総本社だそうで。駐車場からその広大さが見てとれました。
境内に向かう通り沿いの屋台のおばちゃんに誘われここでも団子休憩。その団子屋にいたのは九官鳥のキューちゃん。何としゃべる。「いやいや、九官鳥なんてしゃべるのが普通じゃん。」…そう思うでしょ？
しゃべる内容にテンプレがあるのだが、その一つの「お団子美味しい？」がどうにも僕らには「SMBC？」にしか聞こえず、もう大ウケでしたねた。しまいには他のセリフよりばかでかい声で「メガバンク！」とか叫ぶからかなり時間を持っていかれた。何ならお参りよりも圧倒的に尺が長かった。しばらくは「SMBC？」が流行ったスキー部でした。
その後、本殿でお参りとおみくじ。みんなは何を願ったかしりませんが、僕は残り少ない今年の無病息災を祈っておきました。本当は「九大戦優勝！」とか祈りたかったけど、お参りして叶ったんじゃ意味ないなって。あくまでも実力で。とかシーズン前だから思っちゃいます。早く雪上で滑りたいです。
断腸の思いでキューちゃんとのお別れをし、その後本日のお宿へと向かいました。
かなり広いお部屋、庭ではBBQができるセット！見ればわかる。楽しいやつやん。やっぱりみんなといるのは楽しいね！鳥谷部さん…(泣)
そう思ったのも束の間。
どこかの山の頂上で聞いたような…。それよりも激しいような…。低いブゥゥゥン…という音が聞こえる。
スズメバチさんでした。
「なんで今の季節？！」とか「殺したらまずい！」とか「掃除機で吸えばよくねぇ～？」とかパニックになっていると、管理人のオバチャンがスプレー(物理)で退治してくれました。
これで一件落着。再び憩いの時間再開。
食べ終わった後は休憩しつつ、少しずつ宴会ゲームがスタート。何人かはお使いに出て、残った五人くらいでガンガンゲームを回していく。
この時点でかなり我々は逝ってしまっていたが、お使いが帰ってきたらさらにヒートアップ。
寝たいのに寝かせてもらえないogwrさん。
なぜか脱がされる筋肉。
静かにフェードアウトするトビセ。
もう誰にも止められない。
写真三枚目。「セクシーサンキューゲームする人ー！！」「はーい！！(全員参加)」
そして夜の12時頃、宴会のガソリンを消費しきって就寝。
長い一日でしたねぇ。しかしここで事件が。
kgymがうるさくてねれねぇ。
こんなにうるさい子だったのかってびっくり。
常に「ここまじでどこ？」と自分がいいる場所がわからない模様。でも、普段お目にかかれない姿が見られてぼくは満足です。
林業センター一緒に行こうな。
と、思ってたらイッチッチが…
ここは自主規制かけときます。
なにがあったかはご想像にお任せしますが、詳しく知りたい人は一橋の誰かに聞いてください。。
”なにが”とはいいませんが、ぼくはトイレの神様になってしまった筋肉マンの介護を終え、無事就寝。
何がとはいいませんが、筋肉野郎は感謝してほしいものです。
少し長くなってしまったので後編に続く→→→