時を戻そう
ごめんなさいぺこぱの漫才見たことありません。どうも市村です。
忘却の彼方においてきそうになっていた11/28のローラー日帰り練習について書きます。
いつもと同じく9時に木島平ローラーコースに到着。行きの高速も同じく渋滞もなくスムーズに到着。前回と同じく横川のタリーズでコーヒーを買おうと思ったが現金の持ち合わせが100円しかなったため敢え無く断念。ここまではいつもと変わらぬローラー遠征。ただ一つ異なる点がある。それは新入部員である今日子が参戦し申し奉っていることだ!入部してまだ一週間くらいしかたっていないのに早くもローラー遠征に参加してくれたのだ。
初の木島平ということもあり、ぜひとも思いっきり滑ってほしいものだ!
が…
雪だ…
雪が降っている…
このブログを読んでいる読者は信じられるだろうか。
ローラーをしに来たのに雪が積もっているのだ。
まさかの一面雪景色。
その日 僕らは思い出した 今が 11月下旬であるということを。
めでたい第一回目の木島平がまさかの悪条件ではじまるとはいったい誰が想像していただろうか。
なんやかんや暖冬とか言われてるし大丈夫やろ、という浅はかな考えのもとローラーに来たが、しっかり降っててもはや笑えるという始末。
よく考えてみればこの時期は旭岳にてヘラヘラしながらシーズンインしている頃なのだから、まあ雪が降っていても不思議ではない。
来てしまったので練習するしかない。ということでローラーを履いていざ練習。
まあ滑らない滑らない。挙句、午前の終わりにはローラーが若干故障して、クラシカルなのに止まらないという事態も発生した。グリップワックスを完全に外した時のあの何とも言えないムカつく気持ちを思い出した。
シーズン中装着している手袋とGarminの相性がどうも悪いらしく、ダブルポールをするたびにラップボタンが押されてしまう。あとから確認したら午前中はラップ331まで測定されていた。とほほ・・・ムカつく。
午後は、ヒルクライム+スピード練。まあヒルクライムはいいとして、スピード練が全然スピード練じゃなかった。雪でスリップするためカーブではしっかりと減速しないといけない。教習車よろしくメリハリのある走行でスピード練を何とか完走。ローラーでシュプールが付くというなんとも奇妙な現象。もう卒業までお目にかかることはないだろう。
、というわけで、めでたく(おそらく今オフシーズン最後の)ローラー遠征が終了したのであった。
四年間スキーをやっていてもこんなシチュエーションに遭遇することはないのでは?というくらい珍しい体験をした一日であった。
p.s.こんな環境でも弱音一つ吐かずにやり通した一年生は本当にすごいと思う。この調子でシーズン中も頑張ってほしいね!
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