春合宿8日目
こんばんは。今日はフリーのT.Tでした。
とりあえずまずリザルトを載せときます。(以下敬称略)
女子 5キロ
1 田邉(京大1)20’38
2 柴田(阪大1)28’06
DS 大原
男子 10キロ
1 内藤(慶應2)27’41
2 杉下 29’55
3 望月 30’45
4 羽根(阪大3)31’32
5 藤原(阪大2)33’17
元嶋(京大1)33’17
7 牧野 35’10
8 佐塚(京大2)36’07
9 中島 37’14
10 平山(京大1)39’20
11 安藤 39’36
ワックスはLFでした。
今回のT.Tでは一橋は全員思い描いた滑りができず、不満が残りました。
まあ当然と言えば当然です。なぜならばまだ所詮2サイクルしか練習してないですから。
この所詮2サイクルは一体どのような練習だったかと言えば、技術の改善・向上に重きが置かれ毎日しっかりビデオを撮り、オフの日は全体でビデオミーティングを行い、反省してまた練習するというかたちでした。
みんなこの2サイクルで技術的な改善点を得て、それを改善した滑りを今日のT.Tでしようと思いましたができませんでした。
ではそれはなぜでしょうか。その改善されたフォームはまだ意識の範囲内にあるフォームだからです。レースではみんな興奮して夢中になります。その中では意識すればできるようなフォームは出せません。そこで出るのは無意識の範囲内にあるフォームです。
つまり、意識の範囲内にあるフォームを無意識の領域に持ってく必要があるのです。
そのためにはどうすれば良いか。答えは走り込みで距離を稼ぐことではないかと思います。技術練習で得た改善点を意識的に直したフォームでひたすら滑り、そのフォームを無意識の底に沈める。要するに体に覚えさせるわけです。
そうしてはじめてレースで改善された滑りができるのではないでしょうか。はじめて上手くなったと言えるのではないでしょうか。
ということで野沢では技術練習に重きを置きましたが、明日の妙高からは滑り込みにも重きを置いていくことになります。
ほかにも書くべき内容はありますが、眠いのでこの辺で。
最近のオフは安藤とPSPで麻雀格闘倶楽部を嗜んでいる杉下でした。
クラシカルスプリント見たら、無性に競馬したくなりました…
コメント
そうそう、春合宿は走った分だけ成長するからね。頑張れよ!