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鹿角から東京へ帰っている車の中です。10時間弱かかるらしく暇なのでブログを書きます。横田です。

私は21日に秋田に参戦しました。
スケジュール↓

21日
大宮から新幹線、盛岡から高速バス、鹿角花輪駅から部車、と乗り継いで到着。新幹線でレシートをながめていたら、コンビニで買っていない新聞の分のお金をとられていたことに気づきショックを受けるが、久しぶりにスキー部の顔を見て元気を取り戻す。

22日
八幡平スキー場でアルペンの練習をビデオ撮り。ビデオカメラの高性能さに驚く。

23日
朝、クロカンとアルパスへ。少しだけクロカンをする。来年はもう少し練習したい。役員会議に出て、クロカンのTCMを待って夕方、トビイチと帰っていたら宿への唯一の道中で事故が乱発しており通行止め。30~40分立ち往生してやっと帰れた。この日はかなり疲れていたので夕飯時は目を開けながら寝ていた。夜は幸と電話して選手たちにエールを送ってもらった。幸はそんなに太っていなかった。

24日
インカレ開幕。学生役員でトラポン、ビブ回収の仕事をする。ゴールして疲れきった選手たちに「足首失礼しますね〜」と言いながらトラポンを外してあげたり、ポールを手から外してあげたりしていたので看護師みたいだなとふと思った。役員のため応援には行けなかったが
、ゴールで小河原さん、イッチー、萌果、ゆきのを迎えられたのでよかった。午後はジャンプを見ることができ、素直に怖そうと思ったしこれを楽しんでいる影山、江原はかなりリスク愛好家だろうなと思った。選手たちにとって完璧に満足のいく結果が出たわけではなかったが、それでも雰囲気はとても良いと感じたので安心した。こういうときは勝てるんだろうな、と漠然と思った。

25日
この日は周回と着順のビブナンバーをひたすら記録する仕事だった。運営してくださる鹿角市の方々と一緒にやったので、大会はたくさんの人々の協力のもとにあるということを再確認した。クラシカル、コンバの応援もできたので良かった。表彰式で写真を撮っていて、こういう瞬間にこれからたくさん立ち会えたらいいなと思った。

26日
この日は役員の仕事はなくリレーの応援に行くことができた。小河原さんの力強いラストラン、江原の粘り強い走り、影山の追い上げを近くで見られて本当に良かった。感動したしリレーはとても素敵な競技だなと感じた。小河原さんが引退するんだなということには全く実感が伴わなかった。

27日
役員の仕事の合間で鳥谷部さんの滑りを見ることが出来た。「はえぇーかっけぇー」という感想しか出ない。スピード=危険
という認識でいる私は、たぶんアルペンをやっている人もリスク愛好家だろうと思った。役員はリレーでゴールしそうなアンカーのビブナンバーを叫ぶ仕事だったので男女1部のリレーも間近で見ることができた。圧巻だった。全競技を終え、男子3部優勝した。表彰式はコロキャン(コロナでキャンセル)だったのでラフに優勝旗と賞状を渡していただいた。いい記念写真が撮れた。祝勝会ではイッチーカメムシいじりが止まらない。「よこどりかめむし」という日本昔ばなしも生まれてしまった。3部優勝、2部昇格をみんなで喜べて嬉しかった。でもまだまだ、もっと上を目指す選手たちに、マネージャーとしてできることはやりたいと改めて思った。

以上

この8日間、素直に楽しかったなという感想です。やっぱりスキー部の雰囲気が大好きだし、ちゃんと結果が出たときの選手の喜ぶ顔を見るためにこれからもマネージャー業を頑張ろうと思えました。

八幡平の宿に長い間お世話になりました。 ご飯も美味しく快適で、優しい宿の皆さんに元気をもらって毎日頑張れました。本当にありがとうございました。

次なる試練は新歓ですね。コロナもあって不安は山々ですが、みなさんがこのインカレを通して改めて感じたスキー部の良さとか愛とか自信とか、そういうものが滲み出ていればきっと心配ないはず。頑張りましょう!

インカレお疲れ様でした!

2年 MG 横田

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