惨状 下川・名寄 ―コンバインド
こんばんは、下川からジャンプ主任芦田です。
あいにく今日撮った写真はこれだけです。これがどこだか知っている関係者は分かると思いますが、いま言いたいことは全てこの写真が表しています。
つまり
雪 が な い 。
今日は全国的に暖かく、北海道でも日中雪が溶けていきました。
午前中下川のジャンプ台に着くと、ランバンの雪は少なそうで、ブレーキングゾーンの一部には草が見えていたのでした…
これはちょっと飛べそうにない…
ということで、一橋・東大の一行は名寄へ。
まずピヤシリシャンツェに寄ると、なんとかトレーニングは行われていました。しかしいきなりノーマルは飛べないので、クロカンコースへ移動。
ここの雪も悲惨でありました。
まともに走れるのはグラウンドくらいなのですが、清水さんと土光さんと僕は無理矢理5kmコースへ突入していきました。
その先にあったのは、わずかな残雪…
急な下りではバーンがガタガタで、加速したところに連続ジャンプ台がありました。道路のゾーンでは半分がアスファルトでした。
楽しそうなのは清水さんくらいです。
午後も主にグラウンドでのトレーニングでした。夜になってようやく雪が降ってきました。音威子府も同じ感じなのでしょうか?
じゃんじゃん降ることを今は祈るばかりです。