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悔しい試合@国体予選

スキーしてるのに全然ブログ書いてなくてすみません。
未だ木島平イノコリ中の小河原です。

さて、この週末でいつもの南関東ブロック大会、国体予選がありました。

昨年は僕の一個上の順位の選手からタイムで切られてしまいましたが、そのリベンジを意気込んで挑みました。
結果から言うと今シーズン一番悔しい結果となってしまいました。

rank name 所属 time
1 菊池空 中央大学 29:22.0※
2 春日淳 神奈川大学 31:28.5
3 荻原怜 順天堂大学 31:34.5
4 鈴木孝昇 東京農業大学 31:51.8※

7 井川真澄 港区スキー連盟 35:06.1※
8 小河原裕太 一橋大学 35.30..2※

※は東京都より出場
あと24秒。1㎞あたり2秒少し。本当に悔いの残る試合でした。
今まで3年間でこの試合より悔しい思いをした試合はなかったです。

反省はありますが根本の部分は実力がまだ足りていなかったという点に尽きると思います。

コンデイションはこの時期の典型的な木島平のコンディションで、晩の冷え込みで良くしまった雪でした。雪温は2時間前で-3〜-4℃ぐらいでしたが、出走と同時に晴れて恐らくレース中は-1ぐらいまで上がっていたと思います。

加えて2週目にはレーンがテカリ始めて、2週目には全然止められませんでした。本当はもう一個上の温度帯のグリップを塗るべきでした。これが反省1つめ。

もう一つは攻める滑りが出来ていませんでした。正直今シーズンの自分の滑りをいつも通りすれば何とか突破できると思ってレースに臨んだのが良くなかったと思います。
つなぎやクロ―チング、開脚登行でもっと足を前に出せていれば等々。色々ありますが、守りに入った滑りをしていました。
グリップも下駄って終了するよりはましだと思って、塗ろうかと迷いましたがやめてしまいました。

落ち着いた滑りが出来ていたのが今季の良いところでしたが、それもできていなかったと思います。
特に2週目でグリップが効かない状況になってからやっぱりよくない部分が出てしまったと思います。

他にも細かいところ色々ありますが、書き留めるのはこれぐらいにしたいと思います。

この失敗から何を学ぶか、こんなに悔しい思いをすることは中々ないと思うのでそこが重要だと思います。
人はやっぱり楽しかった記憶より悔しい思いをしたことの方がよく覚えています。

とにかくこれで来年?今年?もスキーをする良いモチベーションが出来ました。
過ぎたことを反省することに意味はありますが、いつまでも悔しがっていても仕方ないので最後は少しでも前向きにとらえて終わりにします。

以上真面目過ぎる記録すみません。

居候生活のもっとほのぼのした話題はまた明日にでもお伝えしたいと思います。

おがわら

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