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心の整理

お疲れ様です、とりやべです

東京に戻り、くにたちの駅ナカのお気に入りのカフェの季節限定メニュー、ホットチョコレートが3/1までということで味わいながら、ブログを書きます
就活解禁日になってもなかなか切り替えられないのでこのブログで一区切りさせたいと思っています

インカレのアルペン競技のリザルトです↓

男子3部GS
1位 笹川拓巳 北翔大学 57.85 / 55.05 / 1:52.90
2位 赤澤侑剛 大東文化大学 58.47 / 54.52 / 1:52.99
3位 阿部健汰 東京経済大学 58.17 / 55.14 / 1:53.31
15位 鳥谷部洋一 一橋大学 1:02.51 / 57.43 / 1:59.94
41位 大関雄太郎 一橋大学 1:19.83 / 1:13.45 / 2:33.48

男子3部SL
1位 三分一 旭 北翔大学 45.45 / 45.20 / 1:30.65
2位 笹川 拓巳 北翔大学 46.02 / 47.14 / 1:33.16
3位 中畑 俊介 国士舘大学 46.92 / 48.17 / 1:35.09
15位 鳥谷部洋一 一橋大学 51.88 / 49.29 / 1:41.17
DQ 大関雄太郎 一橋大学

自分の手応えとしては、満足できたかといえばそうでもないですが、いいレースだったなあというのが正直な感想です。
というか、そこそこいいレースできなかなあと思っています。
アルペンスキーを始めて7年目ですが、それまでの準備も含めて、ようやくいいレースができて誇らしいです
クヨクヨ書いてしまいますが、中学時代どんどん周りの友達がスキーを辞めて行って速いやつしか高校でスキーを続けていないような地元のスキー業界の中、大会では萎縮して、ほとんどの大会でビリorビリから2番目でした。中・高1の4年間自分なりに上手くなるために全てを尽くしたつもりでしたので、大学でスキーを続けて上手くなれる保証はなく、そこらへんのメンタルは僕が大学1年生の頃の九大戦のGSと岩岳のリザルトを見ればわかると思います
そんな中初めて今年のインカレで少しスキーに報われたような気持ちになりました
2・3年生のシーズンのトレーニングはかなりいいものであったし、特にこの2月の菅平→青森→花輪での調整?仕上がり?ピーキング?はすごく財産となるような経験でした
7年間スキーと諦めずに向き合えて良かったと心底感じました。
このなんともいえない7年越しの充実感は、意識高い長期インターンとか、キラキラしたキャンパスライフでは決して得られなかっただろう感情です。
自分、お疲れ!

今回のインカレの結果に対していろんな人が声をかけてくれました
「さすがっス」、「速かったよ」、「ポイントおめでとう」と褒めてくれる人もいてくれた一方、
「もっと上いけたわよ」、「スキー滑ってなかったわよ、ワックス下手くそなんじゃない!?」、「Nordicaなんて板履いてるからよ、HEAD履いたら1秒は速くなるわよ」と喝を入れてくれる人もいてくれました
どちらも本当にありがたいことです
個人的に一番嬉しかったのは、小河原さんが撮ってくれたケータイのビデオにイッチーの「めっちゃイイ、キテルぞこれ!」という声が入っていました笑
部員をワクワクさせられるような滑りができたと思うと涙が出そうです
応援してくれてありがとう!
ノルが頑張ってみんな結果出していたので、戦っているのは僕1人じゃない、と背負いすぎることなくレースできました

鹿角のコースの話をすれば、
僕は鹿角が多分好きです笑
別にあの日本屈指の難コースがヨダレが出るほど恋してるとかそういうことではなのですが、
硬くフェアな雪質で、テクニカルなコースは、
確かなタイム差となって結果が出て、野沢とか岩岳のコースよりも愛しています
あと時折耳に入る東北弁が心地よいです
絶妙な安心感があります
長野より東北が好きってことです
来年もこの地でインカレができることは本当に嬉しいです

あとは思い出をバック

リレーの小河原さんの引退レース
あんなに積極的な小河原さんのレースを初めて見ました
そしておそらくコース中のほとんどの人が小河原さんを応援してくれてたんじゃないスカ笑?
嫉妬するレベルの引退レースです
本当にいなくなってしまうんですか・・・

他大の同期の活躍もなんだかイイ刺激をもらいました!!
東北大の浅野!
2部でメダルを取りやがった、おめでと~
競技は違えど、尊敬します
スタート直後の転倒は可愛かったです笑

東工大の今井!
1、2年生の頃はいろいろ大変だったろうけど、リレーの走りでようやく彼らしい滑りができたんじゃないかと素人なりに見てました
オフのトレーニング聞いてると半端な努力じゃねーなとは前から思ってたけど、本当にいい滑りだったよ
東工の4年生は毎年研究大変そうだけど、彼には絶対にスキーに打ち込んで欲しい

と書き出せばきりがありませんが、中々濃い大会でした

あとは来年の九大戦へ向けてのトレーニングになりそうです

僕の主将としての大会も無事全て終わりました
1年間、僕を支えてくれた部員のみんなには本当になんと行っていいのか
主将をやって良かったと心底思えるのもみんなのおかげです
僕が支えてもらっていたので、次は全力でいっちーを支えます!
お前ならなんでも成し遂げられるよ、マジで!
新しい時代、一緒につくろ!!

一橋スキー部に関わった全ての人に感謝いたします
またどこかでお会いましょう!

一橋大学体育会スキー部
3年 主将 鳥谷部洋一

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