岩岳男子SL ?最後の雨(中西保志)?
こんにちは。4年の眞田です。
全国学生岩岳スキー大会の4日目は男子の回転競技が行われました。
女子DHは、天候不良により競技が中止したためインスペクションのみとなりました。ぶっつけ本番となりますが、絢子が鬼攻めしてくれることでしょう。
以下男子SLのリザルトです(敬称略)。
コース:岩岳5線サウスコース
雪質:ミディアム
天候:雨
スタート/フィニッシュ気温 :4.0°C / 5.0°C
Rank 氏名(チーム名,学年) Time-1 Time-2 Total
1位 小野 浩稔(群馬大学スキー部,3) 41.16 43.25 1:24.41
2位 大高 裕生(国際基督教大学雪面滑走競技部,2) 42.91 42.68 1:25.59
3位 小野 耕陽(新潟大学学友会競技スキー部,2) 43.33 42.64 1:25.97
51位 眞田 暁生(Bib.56 一橋大学体育会スキー部,4) 54.55 53.77 1:48.32
Disqualification 2nd Run
熊谷 渓司(Bib.3 一橋大学体育会スキー部,3)Gate41 47.04 13位
2nd Run Cut(速報値)
安部 航貴(Bib.153 一橋大学体育会スキー部,3) 1:02.93 123位
高橋 渓一郎(Bib.234 一橋大学体育会スキー部,1) 1:09.69 183位
長谷川 貴大(Bib.374 一橋大学体育会スキー部,2) 1:12.90 210位
松丸 浩樹(Bib.303 一橋大学体育会スキー部,2) 1:21.82 245位
競技中はずっと雨が降り続いていました。ウェアが雨水を吸ってだんだん重くなるし、グローブとブーツの中はグチャグチャになるし、搾ったら白濁の水が出てくるし、滑り終えたら雨が止んで晴れ間が見えてくるし、まじさいこーの天気でした。こんな日にラストレースを迎えられてまじちょーあがるんですけど。
一本目のセットは鬼畜だと誰かが言ってた通り、滑り終えた後の絶望感がぱないです。あーもう全然ダメじゃん!最悪!というのが小学生並の感想です。硫安も効いており雪がよく滑りましたし、コースもバンクだらけ、後ろの選手達は可哀想でした。荒れ狂ったコースで滑ったという点で経験値は高いんだけどね。
翻って二本目は比較的簡単なセットでした。緩斜面ですので前へ前へ板を押して行けた選手とそうでない選手とで差が出ました。出るよね~。
391人がエントリーしており、一本目の上位120人が二本目に進めます。安部はあと0.3秒。んーくやしい!男子SLに関しては特シードと第一シードの早い出走順の選手が圧倒的に有利なのが岩岳大会の特徴ですよね。チーム内シード順争いの重要性がよく分かります。
一橋としてはちょっと残念な結果でしたが、気持ちを切り替えて今日の競技に臨んでいると思います。がんばれ~!
私事ですが、このレースをもって4年間の競技生活が終わりました。
思うように上手くならずに苦しむことも沢山ありましたが、ある日突然健志さんに褒められたり、目標としていた人に勝てたり、そんな瞬間にも沢山出会えたから続けてこられたんだと思います。
そして、アルペンチームに皆さんにはお世話になりました。昨日の試合でも、雨にも拘らず献身的なサポートをしてくれたおかげで、良い精神状態で試合に臨めました。本当にありがとう。
この後の競技でも良い成績を収められるように東京から応援しています。ガンバ!
それでは。
さなだ