居候日記<1>
九大戦も終わり、続々と我が家へ帰ってゆく九大勢。
インカレシーズンまでしばしの休息を…。
♪♪♪♪♪(ドラクエの宿のSE)
はい。お疲れ様です。
宇佐美です。
九大戦も終わって、皆さん迎えたんだか迎えてないんだか分からない新年に戸惑ってる頃でしょうか。
2017年って言われても実感わきませんよね。
私は、実はまだ我が家に帰れていません。
木島平にいます。野沢から直接移動しました。
1/7~1/9にある国体予選に出場するためです。
本当は9日までどっかの宿で悠々自適なソロ合宿を楽しむ予定だったのですが、色々あって山田コーチ(一橋ランナーチームのコーチ)
の木島平の宿で居候することになりました。
住み込みのお仕事なんて初めてですから、どんなことをさせられるのだろうと緊張していましたが、何とかやれています。
食事の準備・片付け、宿のお掃除などのJOBの合間にクロカンをするので、1日のタイムスケジュールはだいぶアクロバティックなことになってますが、これはこれで楽しいです。
タイトなスケジュールになると、何の考えもなしに無為に練習することが無くなります。
1.5hしか練習できないのなら、その1.5hで何をするか。
今までより更に濃密な練習になることに加え、スキーができることへの感謝の気持ちも湧いてきます。
1/15までこの生活が続くみたいなので、クロカンの能力だけでなく、人間的に成長を遂げて首都東京に帰りたいと思います。
「九大戦が終わったということは、次の九大戦に至るまでの1年が始まったということである」
東京にいる人・帰省している人はこの言葉を時々思い出して、練習頑張ってください。
戦いはもう始まっています。ライバルに追い付きましょう。
3年 宇佐美