天候を憂慮する・・・・コンバ
コンバは4名のみで合宿しているので、ブログ当番が回って来るのが早いです。ネタ切れです。
本日、気候は春の陽気。午後のクロカンの練習が終わる頃には雨も降り出し、果たして此処は本当に真冬の旭川なのか、と疑念を抱く日々。此の現象は何も俺らの合宿地に限らず、全国規模での暖冬に、八大戦・インカレの存亡すら危ぶまれるのであります。
雪の上を滑走していても、突き刺すポールはアスファルトを噛む。これが意味することは、我等の走るクロカンコース、まさに薄雪の上、薄皮一枚の雪。首皮一枚の所で維持されている練習環境。天候に握られている今後のスケジュール。お天道様の腹の虫、居所悪ければ(それは勿論スキーヤーにとっての、を意味するが)即座に、為す術も無く、現在の合宿生活は瓦解する。
そして、更なる絶望感を煽り立てるのは翌日の天気予報、その内容。
『本降りの雨』
環境問題を最も身近に感じた瞬間の一つである。
さて、そんな中でもしかし、練習は現時点では一応、何とか出来ている。天候を理由に頓挫してしまった事はまだ無い。皆、雪上でのジャンプとクロカンにも慣れ、自らに課した課題と向き合う日々。
特に、1年生の成長は目覚ましい。
康夫は、夏と変わらないレベルのジャンプを安定して飛べるようになり、更なる成長を求めて熱心にビデオ研究をしている。
杉下のクロカンは、夏のローラーの時点でかなりのレベルであったが、それを雪上用の滑りへと徐々に進化させていっており、今や他大学の先輩達を驚かせる程になっている。
俺と芦田は、時にそんな1年生から刺激を貰いつつ、着実に目標へと邁進しています。
まぁ現時点では、それなりにいい感じだと思います。
ちなみに俺らのいる下川と違い、名大や京大など多くのコンバが合宿している朝日町は、雪不足で全然練習できないそうです。所謂、負け組ですねー。
あまりに練習できないので、なんかバイトしてるそうです。申し訳無いが、それ聞いて爆笑した。
そういえば、東大3年・太田君の試合用クロカン板を、東大1年・吹留君が何も知らずにずっと練習で使ってたそうです。新型インフルエンザと並んで、下川のホットなネタの一つです。
写真の説明
俺らの宿の様子です。廃校になった小学校を宿にした建物で、部屋の中はその頃の名残が残りまくってて若干焦ります。
部屋のテレビでは何故か見れなかったドラマ『セレブと貧乏太郎』が、食堂のテレビでは何故か見ることができて、一気に癒された清水でした。上戸彩~
コメント
雪不足すぎて、名大ブログにセキハラが放火した
確かに、関原のやり切れない気持ちが凄い伝わって来たよ(笑)こっちも今雨だけど・・・・
早くジャンプしたいんすけどorz
ちなみにアルバイトではなくボランティア
我々の利他心の高さの現れなのであります
早くジャンプしたいんすけどorz
ちなみにアルバイトではなくボランティア
我々の利他心の高さの現れなのであります
下川ならジャンプできたのかぁ…