十大戦からインカレに向けて
こんにちは~
ずっと白馬にいる人です。
6日連続レストなし練習を行い、身体が限界になってきたので本日はオフを取り、寮でダラダラしています。
ブログ書き終わったら我らがエクシーガの洗車に行ってまいります。
さて、そういえば書いてなかったなと思い、十大戦の振り返りを今さらしたいと思います。
今年の十大戦は雪不足のため直前に日程が変更になったり、有り得ないほどの緩斜での開催であったり、光電管トラブルがあったり、イレギュラーなことが沢山ありました。
その中でも大会運営を一生懸命してくださった東大の皆さんには感謝しかありません。
私自身の結果は、GS6位、SL7位と、4年生とは思えない結果でした。
GSにおいては光電管トラブルにより、一本勝負のところを3本も滑らせていただいたにも関わらず、ギリギリ表彰状が貰えるレベルの結果しか持って帰ってこられませんでした。
こんな成績にも関わらず、私はレース結果が出た時、あまり”悔しい”という気持ちを感じませんでした。
光電管のトラブルがなければ、手計測じゃなければ、と悔しがっている後輩に、
(ニュアンスは忘れたけど)「先輩悔しいと思わないんですか?」(的なことを)
言われた時、ああ、自分悔しいと思ってないんだ、と気が付きました。
このとき、
私がこの秋冬にドはまりしていた日プ女子(Produce101 Japan the girls)で、木村カエラさんが
「悔しいって自分に期待してるから出てくる感情なんだ」
と言っていたのを思い出しました。(こいつまた日プの話してるとか言わんといて)
私は最初から自分に期待していなかったんだと思います。
苦手な緩斜だし、どうせメダルを取れるレベルじゃないし。
と、心のどこかでは最初から諦めていました。
もちろん、これまで真面目に練習して来なかった訳ではありません。
全く成長していない訳でもありません。
でも、ちょっとは成長したけど、まだこのレベルだし、大会で上位狙えるほどじゃない、
という思いがどこかにありました。
実際本当に自分はそのレベルには達していませんが、アルペンは技術ではなく速さが全てです。
どんだけへたくそでも早ければ順位が上がります。
ちょっとの気持ちの差が、順位にも表れてしまったんだと思います。
では、今私はインカレまでどうすれば良いのか。
それは、とにかくこの期間でできることをすべてやった、と自分で言い切れるように練習をすることだと思います。
そうして、もちろん悔しいという感情が沸かないくらい良い順位を獲れるのがベストですが、
どんな順位だったとしても「悔しい」と思えるくらい、自分に期待できるくらい、あと半月ほどしか時間はありませんが、本気でアルペンに向き合いたいと思います。
p.s. さっき久士と勇太が来て内心大歓喜