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初GS

こんばんは、アルペン1年の井上です!

 

私は今、志ン賀ポールにいます。

ごめんなさい、志賀にポール練習しに来ています。

今日21日から志賀のトレーニングに参加してます、ゆうた先輩も来てくれる予定だったんですけど、車の都合?などで、21、22は白馬にいらっしゃることになったそうです(ほんとにお疲れ様です)

他の先輩方&同期は十大戦までずっと白馬で練習するそうです。

 

12月18日(水)

ゆうた先輩が持ってきてくれたチューン用品を部室に取りに行ったら、久士先輩に会いました。白馬に行くためのレンタカーの予約の電話を部室でやろうと思ったらしいです。年末で車が確保できなくて大変そうでした(;_;)

白馬組は移動の都合でスケジュールが何度か変わってて、バタバタしてましたが、その際に美桜先輩とかゆうた先輩とか久士先輩とかがスケジュール調整や宿と車の確保にすごく尽力してくださってて、上回生の偉大さを感じました。

 

あと久士先輩から志賀高原のこととかスキーのこととか教えてもらいました、

  • 志賀高原のホテルはご飯おかわり自由
  • ホテルのお風呂から山が見えるけど、夜だから見えなかった
  • ミーティング(夜に全員分のビデオを見ながらコーチが指導してくれる会)では、大きな声で返事する

 

久士先輩がマクドのことマックって言ってて裏切られた気分

 

19日(木)

一夜漬けで微分積分と線形代数の試験を受けました。無理でした。勉強ってやり始めると意外と楽しいんですけど、一夜漬けではそんな余裕もなかったです。

スキー部で冬忙しくなるのはわかってたはずなので、これからはもっと計画的に勉強しようと思いました。

 

20日(金)

昼から新幹線に乗って志賀に向かいました!20日は滑らないけど前泊です。

スキーリュック、ブーツ入れ、手提げの3つを持っていったのですが、移動大変すぎて死にました。板は送ったのですが、あったら終わってたと思います。サマースキーで会った高校生の子が電車とバスで板を持って来るの大変、という話をされてたのですが、本当に大変だと思います。

 

そんな感じで超邪魔すぎる荷物を持ってたんですけど、サイゼリヤで隣のテーブルだったお母様方に「スキー頑張ってね〜」と言われたり、新幹線で荷物上げるのを手伝ってくださった方がいたりして、人の優しさを感じました♡

 

志賀のホテルにはアイスの自販機がありました。モナ王250円で少し高いですが。空腹に勝てず買おうと決心したのに稼働してませんでした(ToT)

あとホテルの最寄りのバス停前には手羽先の屋台がありました、食べてないけど

 

20日(土)

この日の朝ごはんはバイキング形式でした! キャンプに参加してた方々によるとバイキング形式なのは初だそうです! 私は和食と洋食の混じったお皿を作って食べました。おいしかったです。

バイキングにひじきがあって思い出したんですけど、先々週の軽井沢でひじき食べてたらみんなにツッコまれました、ひじき安いし美味しいですよね????

ご飯おかわり自由なので、十人前食べれば元取れるはずです、だれか一年生も志賀に来てください。

 

練習では初めてGS板を履きました!

ゆうた先輩からGS板は曲がんない、聖子の板は古いアトミックのGS板だからもっと曲がんないって脅されてたのですが、リフト降りた瞬間にほんと曲がんないなってなりました、どうにか無理やり回しましたが。

 

午前は2レーンもうけられていて、私は初心者チーム?でのポール練習でした。

中高生の皆さんと同じチームだったんですけど、中1の人も私よりずっと上手いし、高1の人達はポールの設営・撤収まで手伝ってらっしゃったので、私ももっと頑張らねばと思いました。

 

教わったことは

・ストックを持つ手が引けないようにする

・頭を内に入れない

・ポールよりもだいぶ高いところで曲がる

 

です!

SLで少し改善されていた内倒・上半身振り込みが、GS始めた途端に元に戻ってて鬱です。

 

練習してたらいつの間にか板のトップシートが剥がれていました(゜o゜; ご臨終とか言われたのとビジュアル的に衝撃なのでびっくりしたのですが、トップシート剥がれは致命的ではないらしくよかったです。前日梁川コーチにビンディング調整していただいたとき、それビンディング壊れやすいぞ〜と言われていたので、ビンディングじゃなくてほんとよかったです……。今ビンディング壊れたら十大戦何で出ればいいかわからない(・・;

 

午後は1レーンだけだったので、上級者の皆さんと同じポールで練習しました、急斜が怖くてかなり情けない滑りになってしまいました、頭内側に入ってるし加重不足だし曲がるタイミング遅い

 

以下言われたポイント

 

  • テール振っていいから曲がる。板が曲がるのに合わせて上半身動かす。
  • カービングでもずらしでも外傾して板を押してくるのは一緒。私の場合外足加重できてなくて外れている
  • 加重はどこか一点でするのではなく、だんだん押してくる
  • 胸を進行方向に向けない。胸の向き、スキーの向き、目線が全てチグハグ
  • ポールのだいぶ手前でターンを始める、ポールの横でブレーキかけてるのはだめ❌
  • カーブが終わったらすぐ次のターンを始める、直滑降になるのは絶対だめ❌️️❌❌️それで暴走している

 

ターンに関して。圧倒的に曲がり始めが遅かった。カーブが終わったらすぐ次のターンに入らないと。板をフラットに戻した後何もしない時間が4コマほどあり、(それが「直滑降」と言われたものです)大変良くない。それがポール横(または越えてから)のブレーキにつながっています

 

上半身の動きに関して。やはりすごく上半身を振り込んでしまっています。SLでは少し改善できたんですけど少し難しい条件(GSだったりコースだったり)になるとすぐこの悪い癖が出てしまいます。上半身ではなく下半身に回りたい意思を伝えるべき。

 

加重に関して。これが何気に夏から続いている課題なんじゃないかと思ってます。振り込みとかの方が課題として目立つ?から、そっちに注力していましたが(別にそのこと自体は間違っていないと思うけど)、加重不足がなかなかやばいです。梅拓にも散々指摘された。

 

梅拓指導語録「覇気のない滑り」「俺のほうが速そう」「ゆうた先輩とか久士先輩みたいな上手い人の滑りには上下運動みたいなのがある」「頑張りたまえ」

 

むかつく(# ゚Д゚)でも実際梅拓の方がだいぶ上手いし教えるのも上手いんですよね、なので梅田コーチにもたくさんお世話になっています。口調は偉そうだけど(私が言えたことではないですが)ほんとはすごく優しくしてくれてる、ツンデレなんですかね

 

すみません話を戻します、加重で大事なのは「身体を外足に近づけながら、重みを乗せていく」ってことです。それなのに私は身体がずっとスキーの内側に倒れています。外傾できてないとちゃんと重み乗らないし、↑のフレーズをそのまま意識するしかないですね。ビデオを見ていても動きが少ない。梅拓の言うように、久士先輩やゆうた先輩、志賀の他の参加者たちとは運動量がまるで違っていると思います。

 

練習後ホテルの部屋でくつろいでいると、とても不愉快なことがありました。アルペンのグループラインに「厚切りロースカツ」「ロースカツ弁当」などと美味しそうな食べ物の名前が送られてきたのです。白馬にいる組でお弁当を買って、自分が注文した品をメモしているのだと思いますが、晩御飯前の私になんたる仕打ちでしょうか。

しかし、晩御飯の時間になったらそのような気持ちは吹き飛びました、晩御飯が合宿史上最も豪華だったからです。すき焼き、カニクリームコロッケ、ケーキ、茶碗蒸し、鮭のホイール焼き。宿泊代9000円の元はご飯で取れていると言っても過言ではありません。

お気に入りはケーキです、上の部分が凍っていてとても美味しかったです。

 

今日は人が多くなく、とてもよいポール練習ができました。まだ始めたての赤ちゃんレベルですが、コーチに1本ごとに良くなってると言ってもらえて嬉しかったです。明日は大雪と暴風の影響で、ポールがブラシから旗付きになるそうです。旗付きのほうが視界が悪くなるし、圧迫感もあるそうで不安ですが、恐怖心に負けず頑張っていきたいです!

 

ps. 2ヶ月後のインカレでは今日ぐらいの斜度は緩斜面、水もまかれてて雪も5倍硬いと言われて鬱

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