初冠雪
こんにちは
さて、昨日の部活は雨の中決行されました。400m×15本、ずぶ濡れになりながら皆本当に頑張りました。
いかにも参加したかのように書くなって声が聞こえてきそうですね。はい、ごめんなさい。実は私はやっていません。
今月から暑さ対策のため部活開始が17:30だったのが終了し、水曜は15時からになりました。
昨日の14:58に今日から15時ですよ、皆さん大丈夫ですか?という修造からのLINEに飛び起きました。
え、全然大丈夫じゃない、今日から元の時間なの完全に失念してました。
間に合うべく頑張ったのですが、中央特快の乗換に失敗したり、守衛さんに止められたりして、着いた時には終わってました。本当に申し訳ありません🙇♀️
でも、その後は皆と部室でまったりしました。りほ梶修造とシーズンの予定を話したり、組み替えたり(ごめんよ、修造)。昨年はYukino 先輩の移動ヤバ合宿を、江原先輩と僕で支えましたけど(レンタカー借りたり)、今年はもう江原先輩いないんですよ、僕も今年はやりませんと修造。
江原先輩、修造、その節は大変ありがとうございました🙇♀️
今年は大丈夫です。もう4年生だし。多分。
なんかなー、部室でまったりする時間が幸せでした。当たり前だった部活後の部室の時間はある日突然奪われ、入らない日々が2年間続きました。当たり前って、当たり前じゃない。全ての事に有り難みを感じるのは難しいけれど、でもこの部室に今入れてるのは、岸先輩や葵先輩、あやな達が試行錯誤して色々勝ち取ってくれた2年間があるからなんだと思うと何だか感慨深いですね。
昨日、旭岳で初冠雪。シーズンも間近ですね。
ということは全部門で練習できるのはあと1ヶ月ちょっと。
今、みんなは、「強くなって九大戦で会おう!」と他部門の部員に言えますか?
部門ごとに雪国に散らばって、1ヶ月半の遠距離恋愛に耐えられる自信がありますか?
色々と失敗した私から一言。(自分への戒めだと思って書きます。)
- 思うことは言葉に
- ぶつかる事を恐れない
- 感謝を忘れず
言わなくてもわかってくれるだろう、そう思ってませんか?言わなきゃ分かりません。伝わる時もあるけど稀。双子とか親子なんじゃないんだから。
いつか言おう。でも相手がそのいつかを提供してくれるか、タイミングがあるかわかりません。素敵なことを考えていても、言葉で伝えるまでは自分しか知らない秘密。「言えなかった」「やらなかった」後悔は、ずっと胸をチクチクします、きっと
ぶつかりを恐れないで。別に私のことを言ってるんじゃないですよ。
問題から目を逸らしても何も解決しません。むしろ、気づいた時には問題が大きくなりすぎて手遅れになるかも。
〇〇を良くしたい、と思って衝突が起きるって良い調子だと思います。衝突する時は、エネルギー使うし、しんどくてどうしていいか分からなくなったりするけれど、それを乗り越えた先の爽快感は格別だと思います。
失敗しないように、転ばないように。そんなのつまらない。悪くもないけど、良くもない。それなりにやったら、それなりの結果にしかなりません。「こんなこと言ったら嫌われるかな」、そんなに関係が浅いものかしら。それで嫌うほど、器が小さい人達ではないと信じてます。
言い方を変えると、その発言の土台には日々の行動•態度があると思います。さっきは、「言葉にすること」の大切さを書きましたが、それを説得力あるものにするのは日々の行動だと思います。行動が信用
「子どもは見てるよ大人のマナー」というのが一昔前ありましたが、同じです。みんな見ています、きっと。
最後に、感謝。私も忘れがちで直したいと思っているのですが、ありがとうって言えてますか。感謝せずに、当たり前だと思っている可哀想なやつにはなりたくないと思いつつ、果たしてそれができているいるかと言われると微妙な気も。
何のため、誰のために部活をやっているのか、情緒漂うこの季節に考えてみるのもいいかもしれません。
初冠雪。これで本当に最後と分かっていても、うきうきしてしまう自分がいます。
だって冬は、スキー部物語のクライマックスだから
4年 XC ゆきの