初ジャンプ!
こんにちは 1年の古川です
先週初ジャンに参加いたしましたので、その記録についてブログに書き綴ろうと思います。先週のうちに書き上げる予定だったのですが、趣味の鉄道にうつつを抜かし、完全にブログを忘れておりました、、、
まず、初ジャンプのスケジュールについて説明しますと、ざっくりこんな感じでした↓
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[Day 1]
早朝、国立駅に集合し、いざ長野県木島平へ! 道中のサービスエリアや買い出しも、旅の醍醐味。
午後はジャンプ…の前に、ローラースキーやインラインスケートでウォーミングアップ! 陸上でバランス感覚をしっかり養います。
夜は宿舎「山の湯」でごはんを食べ、翌日の初ジャンプへの期待と少しの緊張を胸に、仲間と語らいました。
【Day 2】
朝、ついにジャンプ台(シャンツェ)とご対面。他大学の選手もいる、本物の練習環境に身が引き締まります。
自分の足でジャンプ台の頂上まで登り… 上から見下ろした景色は、きっと一生忘れない。
夏の風を切り、緑の絨毯に向かって飛び出す感覚。これこそが、スキー部の夏。
午前と午後のセッションを終え、最後はみんなで後片付け。
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以上、一橋スキー部のインスタ投稿からそのまま拝借いたしました、大まかなスケジュールでした。
この2日間、たった2日とは思えないほど充実した週末を過ごすことができました。まず車の移動時間から楽しい時間でした。東京から片道5時間ほど車で過ごすわけですが、先輩方と談笑を楽しんでいると気づけば飯山に到着してました。僕がひたすら電車の話をしていたので時間が早く過ぎたように感じたのでしょうか、、、そうではないと信じたいです笑。
さて、飯山に到着しベイシアで昼食の買い出しを済ませた後、木島平というところで早速ローラースキーやインラインスケートの練習が始まりました。爽やか信州たるもの、それはもう涼しくて快適な環境で、軽く汗をかく程度のものだろうと踏んでいたわけですが、日差しはキツイの湿気も高いので汗だくになりました。温暖化くそくらえですねほんとに。早く冬になってほしいです。練習中僕はインラインだけしかやってないのですが、けいた先輩やみお先輩が体重の移動について丁寧に教えてくれたおかげで、ちゃんとアルペンに役立つような練習ができたように感じます。感謝です。
練習後、シャワーで汗を流しリフレッシュした後に、近くの台湾料理へ行きました。もちろんめっちゃ美味かったですが、何より印象に残っているのは全先輩の中国語オーダーでした笑。先輩の中国語ペラペラでめっちゃカッコよかったです、と書けばブログとしては正解なのでしょうが、嘘がつけない正直者古川的には、店員と何とか会話しようと奮闘していた瞬間が一番カッコよかったです。今度中国語教えてください笑。
山の湯に戻ってから、近くのすこし開けたところで花火をしました。僕自身花火が中学生ぶりだったのでとても懐かしい気分でした笑。花火についてもうちょっと書きたいのですが、余白がないのでまたの機会にします。
二日目、人生初のジャンプでした。下からシャンツェを見て「こんな急な斜面飛ぶん脳みそ飛んでるやろ」と思いながらいざジャンプ台の上まで上がってみると、下から見る数倍高さを感じだいぶビビりました。ただ、滑り降りてみると意外と一瞬で終わったので、想像していたよりも苦しくなかったというのが正直なところです。結論から言うと、ジャンプめっちゃ楽しかったです。何事も試してみるものだなと感じました。これまでスキージャンプをテレビで見るたびに「こんなんこけたら死しかないやん」という感想以外を持ちえなかったので、実際に滑るとこんな景色が見えるんだと知れたことは大きかったです。また、先輩方は僕が滑ったあのヒルの数倍の高さから飛び降りてると想像すると、ほんとに玉がすくみます。尊敬です。
以上、初ジャンプの感想でした! めっちゃいい経験できたと感じてます。今後もよろしくお願いします!