住込みと国体予選
こんにちは
各地で大雪となっていますが、みなさんお元気ですか。
長い合宿で気が付いたら、クリスマスもお正月も過ぎていた私ですが、無事帰宅しました。うーん、最初に住み込みについてでも書きましょうか。
九大戦後、東京に帰ることなく木島に移動し、小さなお部屋にて萌香先輩との同棲生活をスタートしました。歴代の先輩方も泊ったであろうこの部屋にはテレビはないものの夜に電気を消すと天井に星が現われました。ご飯が美味しいことで有名なアルプでも、住込みには極めて質素な食事が出るのではと思っていたのですが、皆と同じメニューのごはんを美味しくいただきました。
人生初の住込みは少し緊張しましたが、本当に楽しかったです。ちなみに、住込み中に稀にみる美男子に出会いました。あまり芸能人とかに興味がなく、「この人イケメンでしょ?」と誰かに言われても反応の薄い私ですが、その私でもびっくりするくらい整っていましたねぇ。目の保養です。ここ数年で一番の目の保養かも。まさか同い年だとは。。。あー、笑顔がすばらしい。
住込みをしていると、合宿中ではあまりなかった琢也さんファミリーとお話することができ色々知ることができました。なんか、いいですよね。家族って。きっと色んな人が琢也さんファミリーに憧れてきたのではないでしょうか。理想の家族像なのかも。
さて、スキーのことについても少し書かなきゃ。今回住込みをしたのは萌香先輩と共に国体予選に出るためでした。結論ファーストで書くと、私たち国体に行けることになりました!わーい。
とはいっても、こんなので国体に出れるというと恥ずかしい気もします。昨年同様、東京都成年女子Aはエントリー一人。昨年よりも選考基準が南関東ブロックのトップ選手から125%以内と(昨年は130%)やや厳しくなったものの、男子に比べるとかなり出場ハードルが低いでしょう(南関東ブロックでは萌香先輩優勝、私準優勝)。同期のワタベはあんなに頑張って速かったけれど、他の選手が日体大とか東洋だもん。それなのに3位と30秒差はすごいですね。まあ、私も他の女子大生が都会でイルミネーション見て美味しいもの食べているのに、極寒の中練習に励んだご褒美だと自分を慰めることとしましょう。
1月9日 国体予選(クラシカル)
この日は気温が結構高めで、ボックスではあまり止まりませんでした。絶対ルービングと叫ぶワタベと「クリスタ―だぁ!」と楽しそうに叫ぶ元東邦大東邦生たちをみて、あまりにもクリスタ―が楽しそうだったのでクリスタ―を選びました。ビンゴ!下りは少し詰まったものの、登れるってこんなにも素晴らしいんですね。次々と開脚をしていく人達を横目にダイアグナルしていくのは気持ちいい~。初めて、大会でクラシカルで走り続けられた気がします。(は?とはいわないでください)。そうなんです、私は体力ゲーとなる開脚が大の苦手で九大戦のクラシカル/ランニング大会でも体力のなさが浮き彫りとなりました。。。
実は、予選前日のワックスでC2 板を折ってしまいました。完全に折れたわけではないのですが、ショックです。板もポールも折らないことで定評のある私が、、、でも、ワックスで折ったなんて話聞いたことないですね、、、まあ、テールの部分なのでそこまで支障はないと思うので、インカレまでこの板で頑張ります。(昨年買った元私の本板C1君は、私の体重では止められないので、、、)
今年は道具にあまり課金しないと思っていましたが、買ってしまいました。S/LAB!!!
あまりよくわかっていなかったのですが、サロモンの最上級モデルなんですよね。コースに行くとまるで私がルブタンを履いているかのように、なべさんに「いい靴はいてるねー」と言われました。ルブタンは、底が真っ赤だけどサロモンのS/labは真っ青です。実は、ピンヒールとか大好きなのですが、今の私はpradaの靴よりサロモン推しです~
さて、ブログが長くなりすぎたのでそろそろ終わりにしますが、九大戦を経て色々と思ったことがあります。機会があればまた書きますが、一つ思ったのが他大との交流についてです。わたべとも結構話したのですが、1,2年生はあまり他の大学の同期を知らないんじゃないかと。私の代はぎり、コロナ前の合同練習等で結構話す機会もあったのですが、今の一年生は名前は知っていても話す機会がないなと。これは何かしらの機会をセッティングしなければと思いつつ、どうしたものかと色々考えています。
では、また
3年XC ゆきの
P.S 学チャンの宿、素敵な感じ
P.S 九大戦で色々指摘してもらえて本当に良かったです