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九大戦と現況報告

お疲れ様です。

コンバインドについての九大戦のブログだけなかったので、そろそろ筆をとらねばと思いました。

 

 

その前に現況を報告いたします。

コンバインドは今下川町にいます。3人で静かに暮らしています。

1月の下川あるある、さみしい。

他の大学はどこも1月ってまだ授業あってるので、北海道で飛んでる九大勢1月は全然いないです。3人で10日間下川します。

 

 

しかし、下川チームの皆様の練習に混ぜていただいているので、夕方になると寂しくなくなります。下川チームの皆さんの動き全てが勉強になります。いつも暖かく輪に迎えていただき、本当に感謝しかございません。すごく有意義な練習をさせていただいております。そしてジャンプがすごく楽しいです。

 

海斗がありえん飛んでます。

 

 

今朝は3人でクロカンした後、タイ人初のスキージャンパーとして下川に来ているタルくんと4人でゲレンデ練をしました。会話は英語です。オリンピックを見てジャンプを始めようと思ったそうです。そこから一人15歳で日本に来たのすごすぎませんか。スキーは昨日が初めてだったとのことで、ボーゲンでとまる練習やターンの練習をしました。2時間でびっくりするほどうまくなりました。すごいです。海斗の教え方もうまかったし健ちゃんの英語もさすがでした。あやな先輩はその間に苦手すぎる右向きの横滑りがすこしできるようになりました。

 

 

今回はエース健太朗によるクロカン強化型コンバインド合宿になるようなので、クロカン重視で行くようです。(小泉構文)今は下川の坂をぐちゃぐちゃになりながらクイックしているので、今回の合宿でちゃんとしたフォームを保てるように頑張ります。

下川の圧雪が素晴らしすぎて(以下略)

 

 

 

 

 

 

 

九大戦について。

まずは、GS2連覇を成し遂げられた幸先輩、フリー6位、コンバインド準優勝で部のポイントに最も貢献した健太朗、クラ・フリーともに2年生でありながら4位についた理帆、純飛躍・複合両方で新人賞をとった海斗に拍手を送りたいと思います。

 

正直健ちゃんがここまで速いと思っていなかったので、びっくりしました。コンバインド男子すごい。

 

腐っても一応自分がコンバインド主任なので、そろそろ主任らしい結果をだしてきます。自分が強かったら一橋のコンバインドたぶんだいぶ強いです。九大戦で、わかばを筆頭にコンバ女子たちの実力のすごさをまのあたりにしてきたので、もちろん決して簡単なことじゃないことは実感しております。

 

 

自分については、順位はともかく、内容が1年生にほぼ追いつかれそうなものだったので、何か変えなければならないと強く感じた大会でした。クロカンは色々ありながらも皆さんの応援のおかげで100%だしきれたのですが、本番だけだしきれても実力がないと得点にはつながらないことを実感しました。リレーでちょうど東北と由紀乃先輩が同時に帰ってきて、わかばと同じスタートだったにもかかわらずしぬほど離されてしまった展開が一番自分の中で辛かったです。理帆が最後にありえん速さで帰ってきてくれたことで銀メダルに届きました。理帆、由紀乃先輩、本当にありがとうございました。結局ランナーまかせの結果になってしまったので、インカレで挽回しなきゃです。

 

このままではいられないので、彦坂トレ主任によるクロカン強化合宿で強化されてまいります。

 

 

 

 

反省点ばかりではありますが、今年もらった4位の賞状たちは、去年の棚ぼた銅メダルよりも中身のあるものに感じました。来年はそれがメダルであるように、頑張りたいと思います。

 

 

 

最後に、皆さんについて。

 

本番のジャンプが中止になり、公開飛躍の結果の採用にはなりましたが、コンバインドは激熱の展開でした。二木さんと後藤さんが。お二人はいつもすごく近くにいてすごく遠い存在というか、ほんとにキラキラしてて尊くて大好きで大好きな先輩です。いつも暖かくときに厳しくときに優しくそばにいてくれて、自分のずっと先をはしっているような存在です。最後まで二人と張り合えるところにすらたどり着けなかったのが悔しいので、インカレでは同じ枠で戦うことはできないけど、少しでも近づくので、どうかまっててください。

 

 

 

渉をはじめ、アルペン、OBの皆様、そしてコンバインドのときはランナーの皆さんも、ずっとサポート・応援、本当にありがとうございました。そして、ずっとジャンプのご指導をしてくださった上村さん力樹さん、遠くから支えてくださったジャンプ関係の皆様、年末年始という多忙な時期にかかわらず、ありがとうございました。

 

最後に主幹校の役員の皆様、コロナで制約等もあるなかこのような大会を開催していただき、ありがとうございました。

 

 

新幹部発表もあり、今の幹部代での運営もあと少しであることを実感しました。つまりインカレまで、今シーズンのおわりまでもうあと少ししかないわけです。

決してうまくいくことばかりではなくとも、頼もしくて誇りに思う同期と笑って幹部代を終われるよう、インカレにむけて、日々の練習や過ごし方を大事にしていきたいと思います。

 

 

ということで、あと少し、2022-23年度一橋スキー部を皆さんよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

PS.来年の九大戦スーパーチームやってみたいです。主幹校さんなにとぞ。(ヨックルでBSが入らなくて泣いてます)

 

 

 

 

㎰2.彦坂料理主任がプリン作ってくれました。海斗がめっちゃいい匂いのハンドクリームくれたのでQOL上がってます。二人ともありがとうすてきな誕生日でした。

 

 

 

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