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中身は後からついてくる

昨日のブログのアップを忘れていました。

悔恨の極みです。

さて、11/24(水)にまたもや一時帰京です。

今日で、18コマ終わったことになります。

所感は以下の通りです。

不思議なものです。上達する瞬間というものは。

最終的に、うまくなるかどうかは、

偶然です。運です。

「こんな練習をしたから、こういうところが上手くなって・・・」

ということはない。

(僕の場合ですが)例えば、クイックでいい感じがつかめたのは、

左の手首が痛くて、たまたま、右腕のみポールをもって滑っていたからです。

ダイアゴナルで、足首とひざの角度の重要性に気付いたのは、

たまたま、グリップを外したからです(KR50くらいの時に毛羽)。

逆に、「膝を意識して・・・・」なんて、ある意味

気合いを入れて滑った時は、なんにもつかめなかったり。

「結局、自分の課題ってコレだよね・・・」で終わったり。

(要は進歩はしていないということです)

まあ、計画的に練習するとか、課題を意識することがだめだ、

といいたいわけではありません。

とにかく、いろいろやってみよう、ということです。

とりあえず、うまくいかなくて、でも何が何だかわからなくて、

「とにかくひたすら、滑ってみました」

「まだ3コマ目だけど、スピトレしてみました」

「ストック付けずに、コースをはしりました」

「下りでクイック(ダイアゴナル)しました」

ってのもありだと思う。

そこから、何を得るかです。

「頭をつかえ」「考えろ」とはよく言われます。

しかし、まず、動いてみなきゃ頭は使えません。

練習の「質」なんてものにとらわれずに、

とにかくうごいてみることです。

中身なんて後からついてくるものだと思います。

佐藤

コメント

  1. 謎のサラリーマン1号 より:

    「結果」じゃなくて「中味」ですか!全て完璧に滑れるに越したことないですがシーズンはそんなには長くはないでしょうから、絞った方が・・・一番得意な事を極めて一番苦手な事を伸ばす。素人の考えですので悪しからず_(_^_)_

  2. かつ より:

    掴み方のわからないコツや滑りを掴みにかかろうとしてるんだから、それが自分の常識の範囲にある練習方法で必ず掴めるなんて、言えるわけが無い。
    種を蒔かなきゃ絶対何も育たないんだから、育て方を知らずとも種は蒔く、そして色々な方法を試す中でたまたま得た気付きを逃さない、これが重要だよね。『とにかく練習』はおっしゃる通りだと思います。
    ただ、技術に関しては上記の通りかも知れないけど、肉体についてはある程度自分の常識で鍛えられる(と思う)ので、そこは考えずにやるんではなく、スピトレとかバランスよくね!

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