ファンクショナルクイックネス
いつも練習でやっているトレーニングの名前です。でもこの名前って、本当にあらゆることに通じることだと思うわけです。ファンクションは関数を意味する言葉、つまりインプットとアウトプットやそれらを生成・変化させる仕組みが決まったシステムに近いものであり、やるべき課題を頭にイメージして(インプット)、それを身体で表現・実行する(アウトプット)ことと酷似しているわけです。そしてその様な動きをクイックにやる。効果も速さも備えたこの言葉は、正に練習だけでなく仕事についても達成すべき目標であるように思われます。
まあ何が言いたいのかと言うと、金曜日の練習メニューは、富良野合宿に行った3年女子二人と1年難波を除いた四人で行われたわけですが、恐ろしく早く終わったということです。主任女史は、しっかりとしたメニューを立ててそれを我々に残していってくれたわけですが、ノルより30分以上早く終わってしまうという、サボったと誤解されてしまいそうな状況だったわけです。でも、メニューはちゃんとこなし、特にメニューに不足があったわけでも無かったのです。ファンクショナルクイックネスを地で実践した結果だったと思います。
暇そうにしていると、ノルディックの魔の手が後ろから迫ります。1年女子二人と自分は逃げ切れましたが、哀れ石戸谷は捕まってしまい、30分近く帰ってきませんでした。
戻ってきた石戸谷はいつの間にか再び坊主になってしまいました。
いや嘘です。
とりあえず皆雪乞いしたほうがいい。そういえばこの前熊谷が難波のマネをしながら雪乞いしていたような無かったような。
4年 アルペン 坪谷
掲載が遅れ、申し訳ありませんでした。