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週末合宿の4コマが終わりました。そこで自分自身に聞きたい。
今日の練習で何を得たか?
例えば、毎週水曜日の彩湖での技術練の後で、こう聞かれて即答できるだろうか?
「~周、~分走りました」という、「とりあえず頑張りました病」。
「乗れてないこと・体力、筋力、筋持久力のなさを痛感しました」という「課題再確認病」。(因みにあなたのいう体力や筋力ってなんですか?)
別に頑張ることや課題を確認することは悪いことではない。
ただ、その日の練習で、「自分はこれが上手くなった」「こんな感覚を身につけた」というものがなければ、ダメ。その日の練習は無駄。0点。
意味のない練習はない、なんてただの言い訳。
たしかに、どんな練習をしても、多少は上手くなるだろう。
しかし、僕達は、最終的にスキーが上手くなることを目指しているわけではない。どんなに上手くなっても、いろんな発見があっても勝てなければ意味がない。
だから、限られたじかんで、勝つために必要とされるレベルに到達するために、「無理矢理」上手くなっていく必要がある。
でないと間に合わない。
4年 佐藤
コメント
正論だが、各人に見合ったハードルの設定には最高学年として助言してあげてね。