シーズンin、初レースそして下川in
お久しぶりです。シーズンinして初めてブログを書いております土橋です。
言い訳させてもらうとシーズンin直後に課題が重なってなかなかブログを書く時間がなかったのと今回の合宿にはパソコンの充電器を忘れてしまい期限ぎりぎりの課題を出したころにはもう充電がなかったのです。現在充電器を家から送ってもらい進まなかった課題をひと段落させてキーボードをたたいている次第でございます。同じ一年のみやはあんなに投稿してるのにとか言わないでください。
まず雪の中でのクロカンは気持ちいいですね。どんなに疲れててもいったん周りを見渡すと爽快感があってもうちょいやろうと思えます。転んでも痛くないしS湖でローラーするのとは雲泥の違いです。銀世界さいこー。
さて初めての雪上はローラーとは全く違ってまずバランスをとって立つとこから難しかったです。ローラーでは横に滑ることはなかったのに対し、スキー板では気を抜くと横に滑ってしまって最初はなかなか前に進みませんでした。ただダブルポールとクイックはローラーの感覚と結構似ているように感じたのでローラーやっててよかったと思いました。
凌雲閣から青年の家へ移動し部屋の窮屈さに辟易しながらも、先輩に教えてもらったり関西勢と合同錬したりしてだいぶ上達することができました。練習中きついときもあっても全体を通してとても楽しい合宿でした。
いったん東京に帰還し、一週間と少しして青年の家へと戻ってきました。部屋の人数がさらに増えてだいぶカオスになっていましたが一橋以外の人たちと一緒に過ごすのは新鮮でいいですね。普段とは違う人と練習できるのはいろいろ気づきがあって面白いです。
そして今回の美瑛でのメインは白金カップでした。初日のクラでは初レースでもみやが坂をちゃんとダイアゴナルで登ってたのをみて感動しました。僕はローラーの時点で無理だなと思っていたのにちゃんとグリップも勉強して大会の中でダイアゴナルしてるのはすごいと思います。併走しながら精一杯応援しました。
僕は二日目のフリーで初レースに出ました。ペースなんてあんまり考えられずほとんど何も考えず走ってた気がします。結果として自分の中で一つの目標にしていた30分を切れたことはよかったですが二週目はばててしまってあとで見てみると恥ずかしいくらいの崩れたスーパーとクイックになってしまいました。まだ健先輩や梶先輩とは1分以上の差があるので早く追いつけるように頑張りたいと思います。この時期に大会を経験できたのは自分を客観視するのにとてもよかったです。きっとレースに出ずに九大戦に向かっていたら平地でゆっくりやったスーパーで少しできる気になって本番を迎えていたと思います。ただあやな先輩に筋肉スーパーじゃなくなってきたねと言ってもらえたのでこの調子でたくさん走って疲れてても崩れない自然なフォームを身につけたいです。
12日からは下川に移動してヨックルでの生活が始まりました。ご飯は全部自炊ですが彦坂料理長のおかげで充実した食事になってます。家のなかはとてもきれいで想像していたより快適な暮らしです。
練習はまずアルペン板でランバンを整備するところから始まるのですがこれが結構きついです。先輩たちに遅れながらもなんとか雪を踏みしめてます。そしてなにより大変なのがジャン板の操作です。アルペン板のようにエッジもなく長いので止まらないし動かしずらいしで全く自分の思い通りになりません。初日は半分以上地面にはいつくばって移動してました。簡単に操作できるクロカン板がかわいく思えるようになりました。早くジャン板とも仲良くなってまともに移動できるようになりたいです。
ここ数日は天気が良くなくまともにジャンプができてないので明日は晴れてかぜもやむことを祈ります。
PS. 35000円のゼミはめちゃくちゃためになるんだろうな
PSのPS. 保険入ってるから