オフシーズン総括(AL2年 梅田)
合宿から一時離脱し、東京での生活を送っております。明日も1限より陸トレがあるのに、色々考え事をしたりしていると眠れなかったので、書き損なっていたオフトレ反省ブログを書いちゃいます。
4月に、長い反省ブログを書きました。あの時は、1年生という1年間をうまく過ごせなかったと思っていたがために、けじめのつもりであれを書きました。
あれから、8ヶ月がたってもう次のシーズンが始まってしまいましたね。長かったようなあっという間のような、少なくとも中身の濃いオフシーズンだったことは間違い無いです。
今年は、トレーニングに真面目に取り組めました。ランも筋トレも昨年よりレベルが上がったし、渋谷のオフトレやカービングローラー、プラスノー、室内スキー場でのポール練等でオフシーズンでも雪上の感覚を忘れないような練習を色々試してみました。
↑GW志賀高原
↑丸沼プラスノー
↑カムイ 室内ポール練
↑白馬カービングローラー
↑部門練 スクワット120kg
昨年よりも、圧倒的に普段の練習外でのトレーニング時間を増やすことができました。
バイトも扶養が外れるギリギリまで稼ぎました。本当にきつかったですが、おかげでSL板も購入できたし、合宿もいっぱい実施できたし、冬も滑走日数をたくさん確保できそうです。
部活にもコミットできたと思います。通常練はほぼ休まず参加したし、高尾山以外の全てのイベントに参加できました。スケジュール管理もうまくなりました。
去年できなかったこと、全て改善しました。自信持って言えます。
大変だったけど、なんとか乗り切ることができました。それは、普段から支えてくれる先輩と切磋琢磨できる同期・後輩のおかげです。本当にありがとうございます。
さてこれらを踏まえて迎えるシーズン2年目。
数値目標は色々立てましたが、ここではもう少しざっくりした目標を。
「叶えたいことを言う、言ったことをやり切る」
です。
自分の中で、こうなりたい、こうでありたいという理想像をイメージしたとします。それを自分の中に隠し持っておくのもいいですが、自分はそれをしっかり外に発表します。こうしたい理由は、そもそも誰かに言えるくらいに覚悟が決まっていない目標や理想は、叶うはずがないと思うからです。目標や理想を言うことで自分の退路を切っていく。その上で、言ったことを絶対に叶えるために努力し実現する。これをスローガンにこの冬を戦います。様々な面で強くなります!
これが最終ミーティングで言おうとしていたことです。風邪ひいちゃって参加できなかったけど、、、。
そして、1年生に向けて。
普通の部活ならば入部してからすぐに競技ができますがスキーという部活は半年以上基礎練しかさせてもらえません。きっと辛いことが多かっただろうによく耐えてくれました。がんばりましたね。もうみんな立派なスキーヤーです。
それぞれ、人と比較してできないことに悩むことがシーズン中あると思います。練習を辞めたくなることもあると思います。でも絶対にそれぞれの強みがあります。才能があります。なので、できないからといって焦らない、焦らない。小さい成長を過小評価せず、自分を褒めてあげてください。
最後に、しっかりとオフを取ってください。皆さんの先輩の多くは、競技に真面目に取り組む人ばかりです。毎日きつい練習を平気でこなす人たちです。そんな先輩に、憧れるのはいいと思いますが、無理して先輩の真似をしないでくださいね。自分の体調と相談して、気持ち人より多めにオフを取ってください。とにかく無理をしないこと。
こんな感じです!1年目を楽しんで!
ということで、オフシーズンの振り返りもできたのでここいらでブログを終わろうかなと思います。シーズン2年目もがんばりますのでどうぞよろしくお願いします!
梅田拓真





