オフシーズン総括(小松)
お久しぶりです、1年のさゆりです。
オフシーズン総括の投稿、遅れて申し訳ございません。
技術面やトレーニングの話などもたくさんありますが、自分が感じたことで覚えていることを書いてみました!
・4月から6月
文化部出身で受験期も運動せず、体力と筋力があまりにもなかったので苦しかったこともたくさんありましたが、その分何もかもが新鮮で楽しかったです。
最初は3キロ走るだけで筋肉痛だったのが、タイムも縮み距離も伸びたのが目に見えて分かって、「文化部から体育会…?」と思っていた(思われているような)状態から頑張ろうと思えたきっかけの期間でもありました。外部と関わることがまだ多くなかったと思うので、部内の先輩方のお心遣いと競技に向き合う姿を見てそう思ったのだと思います。
・夏休み
部門が決まっておらず、アルペンのプラスノーやthrobローラー合宿、ジャンプ合宿に全て参加しました。これから先もずっと続ける競技だと思うとなかなか決められなかったんです。春夏学期はまだどのような競技かいまいちよく掴めていなかったけれど、それぞれの部門で、競技で求められる具体的な技術を学ぶことができました。
最終的にかっこいい女子ジャンパーになりたい!母数が少ないコンバインドで活躍して部に貢献したい!とコンバインド部門に決定しました。
先輩方はもちろん、コーチの方々、アルペンのチームの方々、他大の先輩方にたくさんお世話になって下せた決断だったと思います。本当に感謝しています。
暑さとトレーニングで練習が終わるとへとへとで、白馬で熱を出すこともありました。それでもたくさんの人と話して毎日新しいことを学べたのがとても楽しく、有意義な夏休みだったと思います。
・9月から11月
シーズンインが迫る中で、フリー技術の向上と体力の向上を頑張りました。それが実感できた面もあればまだまだなところもたくさんあります。今後もトレーニング頑張ります。ジャンプの方は飯山ミディアムは飛べなかったけど、初の妙高ミディアムは楽しかったし、最後の飯山スモールで色々なことを試せて良かったです。
コンバインドは女子1人なので自由に1人部屋でばらばらして過ごすことが楽しいことにも気づきました。(先輩方には申し訳ないけれども…)
あと、ジャンプは土日の合宿が続き、その次の土日はヒルクライムでその次はthrob合宿のような怒涛の合宿続きで疲れていたのか、11月にコロナとインフルにかかりました。もう熱を出してもウイルスじゃないことは確定しました。そう信じたいです。
もうちょっとしっかりとした文章を書きたかったのだけれど、なんだかまとまりがない総括になってしまいました。
ここからはシーズン中の目標です。
まず、競技に対する理解を深めることです。
美瑛合宿では新しく学べることがたくさんで、毎日成長を実感することができました。冬のジャンプはまだですが、そっちの方は、レールがないとかTバーに乗れるかとか、止まれないと雪に突っ込むとか怖いことも聞きます。まだまだ未知なので、他大の同期と一緒にたくさん吸収していきたいです。
あと、初めての経験をしっかり楽しもうと思います。これは美瑛合宿後の感想と意気込みですが、最初、旭川空港上空から見える真っ白な景色を思わず二度見してしまったくらい本当に新鮮でした。競技のことはもちろん、景色も含め新しいことに無関心にならないでいたいです。また、まだまだ知り合うはじめましての方々や、長期合宿中の共同生活に対してなど、常に周りを見れるように頑張りたいなと思います。
総括としてまとまりがあるのかは分かりません。
美瑛合宿のブログはしっかりと書こうと思います。読んでくださりありがとうございました。