Blog

ブログ

オコジョ

091208_2115~01.JPG
旭岳の大雪山はアイヌ語で「ヌタプ=カウ=しぺ」(?),「高原の神秘の森」というらしいです。(ちなみに行きのバスでアナウンスされています)

人々があまり足を踏み入れていないこの「神秘の森」ではクロカンの最中にも様々な野性生物に遭遇します。

先日はリスを見ました。

そして今日はなんと「オコジョ」らしき生物をみました。体長は20㌢ほどで、色は白く、イタチのような姿をした生物です。とても可愛いらしい動物です、(だいたい写真のような生物です)

動物好きの僕は、コース上で思わず歓声を上げてしまいました。

話しは変わらないようで、かわりますが、旭岳での練習も残すところ明日の2コマのみとなりました。

じっくり走り込める日はもう数えるほどしかありません。そこで、八大、インカレで戦えるだけのものを完成させなければなりません。

しかし理想と現実は往々にして掛け離れているもので、良いものを求めてれば求めるほど、迷走してしまいます。(みんなそうだと思います、もちろん)

20日くらい雪上で練習してきたのに、今更って感じもしますが、かといって今までやってきたことが無駄になるわけでもない(機会費用的にはどうかわかりませんが)ですし、悩むことも、苦しむことも、喜びも哀しみも全部自分の力になるんだと思います。

「そして人は形(答え)を求めて、かけがえのない何かを失う」(なんかの歌詞です)ということにはならないうにしたいものです。

とにかく本番では体が動くように動いてくれるんだってことです。個人としてもチームとしても、よくも悪くも、今までやってきたことが全て出る、ということです。質的にも量的にもその「全て」をいかに大きくするか…………という勝負ですね。

三年 佐藤

コメント

  1. WANDS より:

    世界が終わるまでは…

コメントする

コメント記入欄の上に表示するメッセージ


reCaptcha の認証期間が終了しました。ページを再読み込みしてください。