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インカレSG

お疲れ様です。
先日行われましたインカレSGのリザルトです。

使用バーン:志賀高原 西館山SGコース。天気:晴れ。

順位/名前/大学/タイム

1位/萩原 駿輔/慶應義塾大学/1:08.24
2位/村田 輝昭/京都産業大学/1:08.64
3位/中島 崇志/慶應義塾大学/1:08.72

28位/熊谷 渓司/一橋大学(3)/1:13.78

ポイント獲得の15位とは2秒差ほどでした。
もちろん出るからにはポイントを取りにいくというのは当然ですが、シーズン序盤であったこともありSGのポール練習をせずに出場したためポイントとは程遠い結果でした。

ただ、この時期までにがっつり練習していればポイントも狙えなくはないな、という感触もありました。
とても残念です。

SGという競技は、GSやSLよりもはるかに速い速度で滑走するので、まず第一にそれに慣れなければなりません。
また、Rが大きいという板の性質上、一度ずれたラインどりの修正がより難しいです。

前者についてよく言われていることがあります。
「高速系をやらないから日本人は遅い」
根本的にはSGやDHを練習できる環境がない(コースの長さや雪質の面で)という地理的なことが問題なのですが、やはり高速系で100km/hを超えるスピードに慣れている海外の選手は強くなりやすい、という側面もあるらしいですね。
特に大学からスキーを始めた選手はスピードへの慣れが圧倒的に足りていないのでそういう練習もすると良いかもしれません。

そういった面で、まともなSGレースはほぼ初な自分にとって良い経験でしたし、SG自体の楽しさを初めて感じられたので今後につなげていこうと思います!

ちなみに続いて出場する予定でした学チャンはエントリー多数につきFISポイントの悪い順にカットされてしまったので出られなかったです。。。

3年 熊谷

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