インカレ最終日リレー
はいはい、1年キシです。インカレも5日目のリレーを終えて、ぶじ?終了しました。
前置きも面倒なので、とっととリザルトをば
●男子2部フリーリレー5k×3
天候:快晴 気温:12°←!? 雪温:0°
01 立命館大学 42,54,5
02 関西学院大学 43,17,2
03 國學院大学 43,25,7
16 一橋大学 1:00,34,2
1走 小河原裕太 16,25,3
2走 岸大貴 26,09,2
3走 宇佐美侑平 17,59,6 (敬称略)
詳細はこっちでどうぞ
http://www.isj.gr.jp/info/?p=2792
上位3校は圧倒的でした。やはりインカレはレベルが高い。そして、速い選手はどんな環境下でも速いです。経験値の差というやつでしょうか。ごたごた言い訳並べる暇あったら練習しろ、ということですね。
一橋は後ろから3番目。結局全種目ノーポイですが、首の皮一枚で2部残留は達成って感じ。偉大な先輩方に感謝。そして、サポート、応援のために野沢へ残ってくれた鳥谷部、先輩方にも感謝感謝。
決して良い成績ではないでしょうが、最悪の展開は避けられたのではないでしょうか。
……まあ僕にとっては、リレーに出てしまった時点で最悪の展開でしたけどね。
健常者でも死にたくなるくらいキツイこの競技を、どうしてドクターストップのかかった人間がやらなきゃならなかったのでしょうか。練習だってほとんどしてなかったのに。
うーん、全然分からない(^^)
……本当に死ぬかと思った。コースは2.5k×2で南原の中では比較的楽なコースですが、雪がベチャベチャ。だって12°だもん。そりゃ溶けるわ。僕にとってはキツすぎました。
下りも全然スピード出ないし、くそ暑いし。雪柔らかすぎて足とられるし。
ああ、もう思い出したくない。そもそもこの競技をやれるほど、僕の身体は丈夫じゃなかったんだ。
もう僕の今シーズンは終わりです。全国公は出ません。出れません笑
東京で安静療法に勤しみます笑笑
まあこの病気、絶対に治らないんですけど笑笑
僕に来シーズンが来てくれるのかも分かりません笑笑笑
もう笑うしかないって感じですが、たぶん何を言ってるのか分からない人も多いことでしょう。
思いきって明かしてみましょうか。もう隠すのも疲れたし。隠していても、あんまり良いことないし。
……要するに僕は病人なのです。腎臓が悪いんです。将来的には人工透析をやらざるを得なくなる人間なんですね。僕は。この病気治らないし。
腎臓が悪いと運動、食事、飲酒、様々なことに気を遣わねばなりませぬ。マジで病気の進行を食い止めるつもりであれば、運動は禁止、食事は低タンパクかつ低塩分の修行僧のようなメシのみ(つまり、宿のメシもアウトです)。酒はもできれば飲まず、飲んでも適量までしかダメ。という生活を余儀なくされます。
しかし、こんなこと遵守してたらスキー部員として何もできません。病気が判明したのは夏でしたが、少し無茶苦茶をしてシーズンに励んでおりました、、、
……木島平合宿後辺りでしょうか、定期検査で腎臓が予想以上に悪化してることに気づかれてしまいました。今考えれば、そりゃそうよ、って結果ですね笑
運動のしすぎ。腎臓を使いすぎた。
さっきも言ったように、この病気は治りません。進行を食い止めるのがやっと。
悪化した以上、穏やかになるまで安静にしなければなりませぬ。ドクターストップと言っていたのはこのことです。
やはりこの病気とクロカンは相性が悪すぎる……
結局インカレ前に運動制限(ほぼ禁止)をかけられたし。チームには何も貢献できませんでした。4年間くらいなら大丈夫かと思ってましたが、甘かった。
1年ももたなかった。
まあ、こんな話はどーだっていいですよね。この世の不利益は全て当人の能力不足。僕は人より運が悪かったかもしれないが、それを乗り越える素養も能力も無かった。そう言ってしまえばそれまでのこと。
僕のタイムが遅いのは、全てこの病気のせい。ではありません。もちろん。この身体でも、もっと速くなれた可能性だってあったでしょう。
今シーズンでは、この身体の欠陥っぷりがよく分かりました。他大の人達の頑張りも。
これからは来シーズンに向けて、この不良品な身体をどう使えば、スクラップにならずに、使い続けられるのかを考えていきましょうか。
できることなら、来シーズンもクロカンしたいです……
なんだかとてもネガティブな話になってしまいました。これでは某tkcさんのように、ネガティブな思考回路になってしまいますね。
過去は変わらない。前だけ向けて、しっかり生きる。自分にしか歩めない人生を、自分の足で。
とりあえず、今年のインカレは2部残留!!
全国公組、岩岳組、まだまだシーズンの続く人達はガンバです!!
1年 タイキ
コメント
自分を責めなくていいと思います。いくら頑張ったって運が悪く報われないときもあります。そんなときも「自分はラッキー」という風に考えましょう。前向きに考えて、努力していけばいいことはおきます。実際友人に不治の病で死ぬかもしれない状況だった子がいました。しかしその子は自分の現状でできること(食事制限や規則正しい生活習慣)をしっかりとこなし、病気を完全に克服しました。辛いだろうし、簡単なことではないでしょう。ただしんどくなっても、自分を責めることだけはしないでください。陰ながら応援しています。
応援ありがたいです。
僕はラッキー、たしかにそうかもしれません。こんなに自分のことを考えられているのは、この病気のおかげですね笑
僕も克服しますよ。いつになるかは分からないけど。絶対に。